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ロンドン赴任中に感じた「英国人の豊かさ」について

こんにちは。前職のグローバル企業にて、ロンドンに駐在した経験があります。そこでの「英国人の生活の豊かさ」を感じたことをご紹介したいと思います。

英国では、 週末の食後に若い男女が出かける時には、必ずきちんとドレスアップし、きちんとシャツを着て革靴を履いて踊りに出かけます。そこでは皆さん騎士道精神とイギリスのジェントルマンシップを感じるような、すごく清々しさを感じました。 まだ中学生位の若い男女もきちんとおしゃれをして、社交場に出ていく。 

小さな子供たちも一緒に、お酒こそ飲みませんが、同行してそうした社交場へでかけていくのです。小さな小学生位の子供達も、シャツにスラックスをきちんと履いて、髪を整えて外出する風景を目にしました。凄く良い風習だと思いました。スマートにシャツ、パンツを着こなしという風土に感銘を受けました。 そうこうした小さな頃からの経験があるから、大きな舞台でも、スマートに立居振る舞う事がえきるのですね。 

 またロンドンの街を歩いていると、皆歩き方がとても綺麗です。きちんと膝の裏が伸びていて踵から着地する。歩くスピードもちょっと早くて目線はすごく先を見ている. 私も身長は高い方ですが、ロンドンで通勤途中に、何度も女性に追い抜かれて、私は遅いのか??周りが早いのか??と道行く人の流れの速さに感心したものです。 今では当たり前になりましたが、前の方がドア開けたら次の人が来るまで待っていると言う配慮ですが、ロンドンでは、5歳位の男の子も普通にされている姿をみて、なんて素晴らしい文化なのだと思いました。 またハイドパークなどの大きな公園では、思い思いに市民が公園で靴を脱いで好きな本と お茶を飲み、ゆったり過ごされておりました。雨の多いロンドンの中、貴重な太陽を体いっぱいに浴びておりました。 そうした自然な過ごし方や、生活習慣と言うものはすごく優しいものだと思いました。 

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▼2045年というグローバル社会に生きる君へ: ロンドン・香港・モスクワ海外駐在で気づいた大切な事
https://00m.in/xelFt

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