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私たちがグロービスに入社を決めた理由【開発メンバー入社座談会vol.2】

こんにちは!グロービス採用広報です。
グロービスでは現在開発組織の採用を積極的に行なっています。ですが、採用面談をしている中で「グロービスに開発組織があるの?」「どんなメンバーがいるのかわからない…。」なんてお声をいただくこともしばしば。
そこで今回は、2024年2〜3月入社のメンバーによる座談会を開催。グロービス入社前のことや、現在について、さらに今後について入社直後ならではのお話を聞いてきました!


メンバー紹介

照れながらもワイワイ感を出してくれた新入社員の皆さん

永峰さん(上段左):2月入社。GDP ISという情報システムチームで、センシティブな情報に対してしっかり守るところを考える指針を打ち出す仕事をやっています。趣味はテニス、日本酒。
小波津さん(下段左):3月入社。オンボーディング中ですが、上流工程から入って要件定義や品質向上のための施策に関わっていく予定です。アニメとマンガが好き。
小谷さん(下段右):3月入社。データサイエンスチーム(以下、DSチーム)でコンテンツをどうやったらより良くできるかをデータでサポートしています。海外ドラマが好きで、長編ものは2周したりしているそう。

入社前について

ーーグロービスを知ったきっかけはなんですか?

永峰:グロービスは元々知ってはいましたが、CTOからオファーメールをもらったのが入社を考えるきっかけでした。

私自身も子供が生まれてから「子供が中心になる世代に日本がより良い社会であるために自分が貢献できることってなんだろう」と考えるようになり、ちょうど教育に興味を持ち始めていたタイミングでもあったので、クリティカルシンキングなどでポータブルスキルや人間力を学び直しができる環境を提供するグロービスに興味を持ちました。
またそういった環境で自分も学びながら、教育を通じた社会貢献にチャレンジしていきたいと思うようになりました。

小波津:エージェント経由でグロービスを知りました。
QAができること、教育業界であること、アジャイル開発をやっていることの3つの軸で探していました。

最初は子供向けの教育で探していたのですが、エージェントさんにグロービスもいいよと教えてもらったことがきっかけです。高校生のときに見たドキュメンタリーで、発展途上国で教育を受けられない子供がいることを知って衝撃を受けました。
それからは子供向けの教育にアプローチしている会社で探していたんですが、大人向けの教育が子供に還元されるのではないかと思いました。
そのため、大人向けの教育にアプローチするグロービスに惹かれていったところがありますね。

小谷:さまざまなメディアで拝見したことはありましたが、入社のきっかけはスカウトメールでした。

社会人教育の業界には興味がありました。自分自身が中高生のときは目的を持って勉強しておらず、きちんと自分のやりたいことや目的がはっきりした状態で勉強を始めたのは大学院生になってからでした。その期間に自分自身が成長できたという実感があります。

その体験から、いつ勉強を始めても遅すぎることはなく、社会人になってからでも勉強したい人をサポートする環境が社会にあり、その人がさらに活躍の場を広げることができる社会が理想的だと感じています。
そのようなサポートに力を入れているグロービスに魅力を感じています。

ーー皆さん、教育への熱い思いがあったのですね。
続いて、入社の決め手はなんですか?

永峰:決め手は3つあります。
1つは、自分自身の転職した後のキャリアの広がりとか可能性とか、いろんな選択肢が考えられるようなキャリアになりそうだなというところです。

2点目はヒトの魅力です。選考を受ける中で話をいろいろさせてもらった人たちから教育に対する情熱やポジティブなエネルギーのようなものをすごく感じたのが印象的でした。前職もボトムアップな会社で自分でやることを考えて動くみたいな形だったので、雰囲気とかカルチャーみたいなところにも親和性を感じることができました。

3つ目は働きやすさで、リモートワークもできて子育てとも両立できる点が働きやすそうだなと思ったからです。

小波津:私は2つ決め手があります。
1つ目は自分が望んでた条件に全てマッチしていたというのがあります。 QAができることとアジャイル開発しているところと、教育業界のところと、あともう1個が事業会社というか、自社開発しているところっていうところがあったので、グロービスはそれにすごくマッチしていました。

2つ目は面接とかを通じて話していく人が皆さんすごくいい人で、雰囲気も皆さん共通して優しそうだったのが、面接の中で感じ取れました。
私は初めての転職だったんですけど、他の受けたところと比べると、一番最初の面接のフィードバックがすごく細かくもらえたんですよ。 だからちゃんと話聞いてもらえたんだなとか、興味を持ってもらえたんだなとか、そういうのが伝わりました。
そういったところが今後一緒に働いていく上でお互いの話がちゃんと聞けるところなのかなっていうのが、どの面接のフェーズにおいても感じ取れたので、
そこがすごく決め手というか、ここで気持ちよく安心して働けそうだなと思いました。

小谷:会社のミッション・ビジョンが一貫していて、会社で取り組んでいるさまざまな事業の芯がぶれないことが魅力的だと感じています。

多くの企業では、複数の新規事業を立ち上げ、その中でたまたまうまくいった事業を成長させることがある中で、グロービスは対社会・対ステークホルダーに対する経営理念がしっかりとあり、そこから事業展開しています。
そのような会社で働く方が、自分と社会とのつながりや貢献を実感することができると考えており、働く会社を選ぶ際にはそのような基準を大事にしています。

ーー自分の働く環境だけではなくて、そこから自分がどう自己実現できるかや、社会貢献できるかというところまでしっかり考えながら転職活動されていたんですね!ありがとうございます。

入社後について

ーー実際に入社してみて、いかがでしたか?ギャップはありましたか?

永峰:選考を通じて感じていた通りの印象でいい人が多いと思っているのと、論理的合理的なコミュニケーションが取りやすい人たちが多いですね。
1時間の会議がほぼなくて、30分の会議の中で生産性高くやっていくみたいなところが、割と特徴的だなって思います。やることや論点をしっかり絞っているから議論やディスカッションは効率的に進みますね。

逆に戸惑った部分でいうと、ISチームがもともと人数が少なかったというのもあって、チームもを立ち上がったばっかりで、いろいろトライアンドエラーでやってるっていうところでしょうか。 あるあるですけど、とりあえずツール入って入れてみたけど、どうするんだっけみたいになっているものが結構あったりするだとか。
あとID管理とかアカウント管理あたりは、グロービスはまだ伸びしろがあるんだろうなっていう気がしますね。 そのあたり事業運営の土台になる部分を支える役割で貢献出来る人材になれればと思っています。

小波津:私も入社前から思ってたとおり、皆さんすごく優しくて、いつも前向きに考えながら仕事をしているんだなっていうのがわかるところはよかったなと思います。
ギャップってほどではないですけど想像以上だなって思ったのが、本当に自由度が高くて。 初転職なので前職が基準になっちゃうのですがやりたいことも自分で探せるし、 どうやって進めていくのかっていうのも、チームと話し合いながらであるんですけど、じゃあこのチームはこういう方向で行こうみたいな、 ある程度型にはめずにみんなで決めながら自由にできるっていうのが、すごくそれぞれのワクワク度を上げているのかなって思っています。
グロービスの特徴でもある「自由と自己責任」に最初はちょっと怯えてたっていうか、責任って何処まで自分が成果を出していかないといけないんだろうみたいな、成果を出せるのかなみたいな心配もあったんですけど、 今一緒に仕事しているチームのメンバーは、みんな「自由と自己責任」の中で生き生きと仕事してるんだなっていうのは感じられてるので、 そこは期待以上だなと思ったところですね。

小谷:永峰さんと小波津さんが話した内容と重複するのですが、皆さんコミュニケーション能力が高く穏やかで協調性が高い人が多いなと感じています。ゆっくり仕事をしているというわけではなく、心に余裕を持って他のメンバーとコミュニケーションしているように見えます。
自分自身の考えも持っている中で他の人の考えも尊重して、他の人の考えをきちんと吸い上げて、周囲を巻き込みながらうまく進めることができる人が多いという印象です。
私も一緒に働く方とはそのような形で協力しながら仕事を進めることができればと思います。

今後について

ーー最後に、今後、グロービスで挑戦してみたいことやこれからやっていきたいことがあれば教えてください。

永峰:仕事・業務のところでいうと、入社後多くの方と面談で会話させてもらって、自己紹介で「セキュリティーと向き合っていくことを考える組織、役割の予定です」といった話をすると、そのプロダクトチームの方々のセキュリティーに対しての課題感だったりとか、あるいはGDP ISに対しての期待や要望をいただくことがあるんです。
その中で、自分たちがやっていることを「セキュリティーちゃんとやれてます」って言えるのかどうか、結構不安だなって思ってきちゃったんですよね。もちろんやれてないことはないんですけど、どこまでやったらOKかって、難しいところなんです。
やれてるやれてないっていうところが、あんまり自分たちで語れないところに不安があるかもしれないなと思っているので、 その基準を出すなど自分たちのセキュリティーを可視化するだったり、PDCAを回せる状態を作って、我々ちゃんとやれてるよねっていうことを胸張って言えるようなプロダクト開発の組織作りみたいなことができるといいなっていうのが、業務のところですかね。

業務以外のところで言うと、せっかく自分の自己実現の場をくれるグロービスに来たので、自分自身でも学校に通い、これまでの経験と学び直しを通じて得た知識やスキルを活かして自分自身でもコンテンツの発信とか、学びを通じた社会貢献により直接的に関わっていけるといいなというのは、思ったりしてます。

小波津:今の開発チームの中でQAとしてどう関わっていくのがベストなのかを検討しているところでもあるので、今は目の前のお仕事をこなしていって将来的にはちゃんとした価値を提供できるほどのQAとしての役割ができたらなと思っています。
あとは自己実現としては、今までは本当毎日、目の前のことに追われてあんまり勉強の意欲がなかったりしたんですが、 入社してから本を読んだり勉強する機会が増えて、改めて学ぶって楽しいんだっていうのを再実感しているところです。 自分のスキルを上げていく機会を自分からどんどん作ることで、確実な根拠のある自信を作っていきたいなっていうふうに思っています。

小谷:目の前の仕事をきちんと全力でやり切るという自分のスタイルはグロービスでも大事にしたいと思っています。チャレンジしてみたいこととして、社会人の教育効果をどのように定量的に測定することができるかというところに興味を持っています。

たとえばグロービス学び放題を使って学習した人たちのその後の成長や会社への貢献をどのようにして測るのか、導入する側の企業は導入したことの価値をどのように示すことがきるのかなど、
そのような測定と評価ができると、より効果的な学習が広がりを見せると思います。

ーーみなさん、ステキなお話をありがとうございました!

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