日本には、一次産業を基幹産業とする地域も多くあります。

こうした中で、ローカル５GやIoTといったデジタル技術を活用することによって“労力低減”や“必要経費の削減”を実現した自治体も見られます。
これにより、担い手が減少する一次産業の現場でも、「必要なときだけ人間が稼働すればよい」「リアルタイム性のある」体制を実現することができます。

また塩尻市のように、こういった取り組みを情報政策課と連携することによって実現している自治体も増えてきています。

これらの技術は、各自治体や現場ごとの課題に沿った解決策を検討することが肝要です。
逆に技術を持った企業は、現場・自治体の抱える課題を的確に把握した上で解決策を提示することが、地域産業を中長期的に支えることにつながります。

グローカルは、こういった自治体の課題と企業の技術とのマッチングを支援し、地方から日本の産業を盛り上げることに寄与していきます。