こんにちは。今日もお疲れ様です。
夏も終わりに近づいてきてなんだか少し寂しい。

ということで前回は②のパッと頭の中で出すことの利点，欠点，便利な使い方について紹介しましたね。詳しくはこちら。

ということでお待たせしました。ついに③最新の方法についてです。

③最新の方法とは！？

そう，ブレインライティングです。
これはブレストの改良版といってもいいでしょう。
以前にも軽く紹介しましたね。

ブレインライティングは名前の通り，ブレインストーミング式に思ったことを紙に書きだしていくというものです。

僕たち8人の場合⇒8枚のA4の紙を用意
8分ほどかけて書きなぐる
それをみんなで回していくという感じです。動画はこちらを。

ブレインライティングの利点

１科学的に証明されている
２工夫次第によっては放射状に情報がつかめる
ブレインライティングは科学的により質の高い情報を手に入れることが出来ます。詳しくはこちらの本を参考に。

このように書けば情報を放射的につかむことが出来ます。そのメリットは人間の脳に適しているから。

人間の脳は断片的に情報を何個も掴むより，それを全体的に見る能力のほうが高いです。
すると1個1個見た場合に比べて全体的にそれぞれの案についての考えが
じっくり煮詰められていきます。そのため，アイデアが良くなります。
詳しくはこちらの本を参考に。

ブレインライティングの欠点

１スピード感がない
２情報のグルーピングに時間がかかる

確かにブレインライティングはスピード感に欠けるので頑張っているな！という感じはなくなるかもしれません。若干気になりますね。
また出たアイデアのグルーピングには時間がかかるかもしれません。
慣れていないとこれとこれは繋げるべきなのかといったものに悩んでしまう恐れもあります。僕はブレインライティングが最も使いやすいとも思っているので欠点すら利点だなんて思ってしまいます笑

ブレインライティングはどうすれば良い？

ブレインライティングはやはりこれも回数をこなした方が良いかもしれません。とりあえずやってみることが大事。上手くいけば継続，上手くいかなければ改善もしくは別の方法で。僕は上手くいったのでよく使います。
さらにはマインドマップとも応用すればより放射的になり，想像力を高められることが出来ます。(マインドマップについても後日ブログで紹介します）

ブレインライティングをさらに発展させる！？

ブレインライティング，実はオンラインでも出来ます。
ビジネス用のアカウントを用意して，アカウントの名前を匿名にします。

そうすることでブレインストーミングの欠点を解消することが出来ます。
私たちの例ではSlackを利用して実施しました。
経験上，8人ですと発言の感じからこの人かなーと想像つきますが，それでもやはりブレストの欠点はみなさんが考えている以上に重大です。

ということでそれぞれのアイデアを出す方法いかがだったでしょうか？
マインドマップについてはまた今度紹介しますし，アイデアを決める部分についても今度記事で紹介するのでお待ちください。

まとめ

どのアイデア出しにおいても欠点は存在します。

場所や環境によってアイデア出しの方法が限定されるときもあります。

だからこそ各々のアイデア出しの利点，欠点，改善策などをすべて鑑みた上での判断が必要になるのではないでしょうか。
戦いに行く際に武器はたくさんあるけどどれを使えば良いかわからない状態では戦には勝てません。しっかりと相手(考える対象，目的)が何なのかを理解する必要があるのです。是非今後の決め事の際にご活用ください！
今は苦手でも必ずうまくいくので僕を信じてください！

ここまでご覧いただきありがとうございました。アイデアのもともとの①「出すこと」の編はこちらで終了です。次回以降は②の決める編も話していきます。
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