Leica Qを買った話
驚かないで聞いてほしい。
何故か今手元にLeica Qがある。
Leica M10を買って2ヶ月弱になるが、その後色々考えてこの結論に至った。
お金持ちでもなんでもなく、散らばりまくったマウントを一本化するためにものを売りまくって、それを資金に購入してるのであしからず。
なぜ買おうと思ったか
Leica M10購入後、Leicaはレンズをガシガシ付け替えて使うカメラじゃないっぽいなということに気づく。人によるんだろうけど。
少なくとも、自分の中ではそういう運用をするもんだなという方向性が固定された。
そうなってくると、今M10につけてるのが50mmなので、広角をカバーできるカメラ(レンズ?)が必要だとなってきて、さすがにLeicaのレンズとカメラをセットで買うのは予算がなさすぎるので、M8買ってNOKTON classic 40mm F1.4つけるか。
でも、それすると、M8がフルサイズじゃなくてAPS-Hのカメラなので、40mmをつけるとほぼ50mm近くなるのでもう一台買う意味がなくなる。
そうなるともはや、レンズは交換できずとも標準的にズミルックスが装着されてるQでいいじゃないかとなった。
なんでQ2じゃなくQなのか
Q全体の魅力としては前にも述べた通りに明るいレンズが標準で付いているところと、旅行写真や子供を撮る時に、M10一本で運用するのにはまだまだ技術的にも不安があるので、そこをカバーしてくれる意味でも必要な存在と思ってる。
あとは、今GRに頼ってるマクロ部分もカバーできるようになるのは大きい。
また、なぜQ2じゃないかについては、単純に予算オーバーしてるのと、売りである高画質のクロップモードが自分の使用用途では必要がないものなので、Qの2400万画素で十分となった。
まぁそりゃ買えたらQ2買ってたけど、M10買ったばっかなのでさすがに無理だった。
今後どういう運用を想定してるのか
プロカメラマンの萩庭桂太さんは今、ライカのMとQ2を使って撮影してるようだ。
自分はそこまでLeicaと仲良くなれてないので今は難しいけど、いつかはLeicaで全現場を回せるようになりたい。
その時には中望遠用のLeicaが必要ってことになる。
お金いくらあっても足りない。けど、それだけ買ったらもうコンプリートだよな感も正直ある。
次はM11あたりと中望遠れんずを目指して頑張ろうと思う。
でもまずは、何で撮るかではなく何を撮るかなので、技術を向上させるべく努めていきたい。
また改めてQで撮影した写真をあげてみようと思う。
追加作例(2023/01/01)
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