愛地獄の感想を〜なんて言ってたんだけど、
それはまた今度にします。

観終えて、いろんな感情が溢れて、そんな中でとても嬉しいことがあったので、
もっと、もっと時間をかけて慎重に書きたいので。

せっかく、意味も価値もない無駄な話を、
匿名で書き上げ、不特定多数に読んでもらえるっていうこのnoteに登録したんだから、気にせずに色々書きたいと思う。

うーん、何にしよう。

最近、よく思うことがあって、
私はまぁ、20代半ばに差し掛かろうとしてる女なんだけれど、今の所恋人も居なくて、友達も、年に数回会う子達がいるけど、頻繁に連絡を取ってるわけでもなくて。

職場も、年の離れた先輩ばかりなので、
世間話とかはするけど、そんなに深い仲にはなる予定もなくて。

家族は仲いいから、両親や弟といろんな話をしてます。
お笑いだったり、映画だったり、音楽だったり、他愛もない話。

そんな日常の中で、

日々考えてることが、
私が忘れれば消えていく、

って事をよくおもうようになったんです。

誰にも話してないし、載せてない、そんな私の意思、意見、発想、感覚。

そりゃそうだし、
そんな大したもんじゃないから誰にも話さないんだけど、
私が、ちゃんと生きて、考えて、動いてきたって事が、どこにも残らないのかなぁって思う。

今の所まだ元気だし、
もちろん死ぬ気なんて今は無いんだけど、
私が考えてた事たちが、跡形もなく消えてしまうのがもったいないなぁ、って思う。

今の仕事をする前、介護職をしていたんだけど、
作り物が得意だったから、おじいちゃんおばあちゃんへのメッセージカードとか、季節の飾りとか、行事の道具とか、レクリエーションのゲームとか
ありとあらゆるものを考えて作ったり、描いたりしてた。

私のその職場は、
他に作ってくれる人がほぼいなかったこともあり、私の作ったものばかりで飾られてて、
そういうのを見ていたとき
「私がいなくなっても私の跡が残りそうだな」
って思ってた。

跡残してなんになるんだ、とかは思うんだけど、
何故か、私がいた、って事を忘れないでもらいたいと思っていたの。

数年働いて、職場の状態がどうしても苦しくなって辞めてしまったんだけれど、
多分、あの職場にはまだ私の作ったものが飾られていたり、私が考えた遊びが行われてたりするんだろうな。

今考えると、おじいちゃんおばあちゃんに喜んでもらいたくてひたすら作っていたカード。
毎回莫大な量を1人でやっててしんどかったけど、
あの頃はとても幸せだったと思う。

誰も見てないだろうし、この頃のこともまた今度書いてみようかな。
すごく素敵なお仕事だったから。

話がまた逸れた。

私は、結構考えがちなんです。

いいことも悪いことも、ぐるぐる考えを巡らせるタイプ。

いつの間にか、結局なんでその結果に行き着いたか、っていうのを忘れちゃったりもする。

確実に無駄で、意味のない思考。

でも、私が生きている、っていう証拠。

この子達をどこかに記して、残しておけたら、
私がどうなっても、
私が、存在していた、っていう証になってくれるんじゃないかな。

そういう事で、このnoteはちまちま続けていきたいと思ってます。

まぁ、本当に日記感覚。

誰かに読んでもらう、なんて大層な物だと捉えてしまったら何一つ書けなくなる小心者なので。笑

Twitterとか、すっごい呟きがちなんです。
それこそ、読み返したらすっかり忘れてるようなことばっか。

それの長文バージョンみたいなもんですね。

思いのままに書くから結局まとまらない。

でもこれを載せたから、
私が、生きているってことを証明できる。

考えてる。
悩んでる。
楽しんでる。
怒って、悲しんでる。

嬉しくなって、
笑ってる。

これからも。