どうしても私たちは
隣の芝生が青く見えてしまうものですけど
向こうの芝生からこっちを見たら
意外とこっちの芝生も青く見えてるものなんです。

噂話に左右されず
よ～く隣の芝生を研究してみましょう。

あれ？全然青くないじゃんという
ケースは多いです。

それよりも今の芝生を青くする努力が必要です。

隣に「心を奪われる」よりも
何百倍も大事なことですね。

焦るな、焦るな。

何事も焦りはよくありません。
楽をし過ぎちゃいけないですけど
着実に手を打ち、
１歩ずつ前進するなら
それでよい。

焦るな、じっくりと進め。
今、見えているもの、考えていることが
数年後にも残っているものではありません。

いつの間にか消え去っていることも多いですよ。

人生の二大失敗要因は
「焦り」と「慢心」と言われます。

焦っていいことはありません。

今の判断が正しいかどうかは
数年後にならないとわかりませんし、
焦りは判断を見誤ることに繋がりがちです。

「焦らなくてもいいように手を打つこと」。
これが知性でしょうか。

困った時に役に立てる仕事。
困った人にはそっと手を差し出してあげましょう。
そんな仕事ができたらいいですね。

話しをよく聞き
解決への道筋を共に考え
支え、支えられ
パートナーとして
今よりもより良い未来を作る。

実に人間臭い仕事、
やっかい事があったり
辛い思いをしたり
面倒くさい事もあるけれど。

人が人を頼り
人が人を救い
人と真剣に向き合い、
このプロセスにこそ充実感はあるものです。

どんな仕事でも
原点には存在するはずなんですよね。

それを見失って、
焦って売上至上主義に走る会社もあれば、
焦って組織の本質が見えていないこともあります。

いい仕事は心の安定からでしょうか。

焦るな、焦るな。
自分の芝生を青くしよう。

自分の芝生を青くできる人は
どこの芝生でも欲しがってもらえますよ。

何にもしないで
隣の芝生ばかり気にする人は
他の芝生でも見抜かれちゃいますよ。

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