小野 勝広/ライフ&キャリア研究

1分で読める「キャリアブログ」を毎日18時頃に更新中。5年後、10年後のキャリアが、今…

小野 勝広/ライフ&キャリア研究

1分で読める「キャリアブログ」を毎日18時頃に更新中。5年後、10年後のキャリアが、今よりも良いものとなるよう、キャリア論、仕事論、職業観、人生論等を書いてます。ジーネット株式会社 代表取締役 本業は医師のキャリア支援。→https://linktr.ee/gnet_docter

メンバーシップに加入する

■なにをするサークルか まずは緩めな感じで、医師人生やキャリアについて語り合える場にできればと考えています。 ■活動方針や頻度 今はコロナでストップしていますが、2011年より主催してきた【医業種交流会】をいずれ復活させます。WEB上での交流に加えて、リアルな交流も行う所存です。 ■どんな人に来てほしいか 自分の人生やキャリアについて真剣に考え、より良い未来のために、情報収集をしたり、人脈形成をしたい方が望ましいです。もちろんこれから考えたいという方でも大丈夫です。 ■どのように参加してほしいか まずは緩めに観察してみて下さい。

  • より良い医師人生のための情報収集を!

    ¥1,000 / 月
    初月無料

マガジン

  • 書評・読書感想文

    私自身が読んだ本について、毎回書評をブログにまとめています。noteブログではなくて申し訳ないですが、リンク先をお読みいただけたら嬉しいです。

最近の記事

  • 固定された記事

相談することが解決への近道です!

皆さん、こんにちは。 ジーネット株式会社の小野勝広です。 医師は専門性の高い職業であり、 国家の財産とも言えるスペシャリストであると思います。 しかしスペシャリストであろうとすると、 犠牲にしなければならないものもありますよね。 私自身も今まで何名もの先生から 我々医師は常識に疎くて…などと伺う機会がありました。 では医師も医学以外の情報を収集し、 世間的な一般常識を身に付けるべきでしょうか? 私はそうは思いません。 むしろ医学の道に専念して頂き、 医師としての本道

    • 予感を大切に。

      何かあるという感覚。 研ぎ澄ませておかないといけませんね。 大抵、何もなさそうなところに 隠れてますもんね。 よいことも悪いことも…。 怖いのは 誰かが意図的に隠している場合です。 悪意を持っていると 事件、事故に発展しかねない。 日頃から いい人と付き合うようにしておきたいですね。 嫌な予感がするなら 先回りして手を打つ。 いい予感がするなら 楽しみに待ちつつ すべきことを粛々とする。 いるべき時に、 いるべき場所に、いる。 これって「予感」なんですよね。

      • 働くとは何だ?

        労働は西洋人にとって 苦行や天罰のようなものらしいですが もともと日本人の労働は そういうものではなかったと思うのです。 家族のため 集団のため 地域のため 殿様のため 国のためではなかったのではないか? 働くとは 傍を楽にすることだと言われますけど 支え合うことで人類は生き残ってきたわけで まさに生存戦略が根底にあり、 働くこと=支え合い 生き残るために必要なのですよね。 それが貨幣が「カネ」に変身して 資本主義やグローバリズムに翻弄された結果 我が国でも働くことが

        • スキルも経験もない人生…

          経験を積むことによって 不必要な情報は捨てられます。 ムダを省くことこそが経験値です。 でも経験を積むのには時間が掛かりますね。 この時間を嫌がると経験は積めませんから 不必要な情報に翻弄されがちです。 ネットには 害としか思えない情報が多いですけど 価値観や判断基準が定まっていないと そういう情報にも反応してしまい ドツボにハマることも少なくありません。 キャリアとはスキルと経験です。 いずれも積み上げていくものですし、 得れば得るほど自分を有利にします。 い

        • 固定された記事

        相談することが解決への近道です!

        マガジン

        • 書評・読書感想文
          164本

        メンバー特典記事

        記事

          無駄なことはできるだけやったほうがいい?

          自分に嘘をついてはいけない。 クセになるから。 答えはシンプル。 だけど賢くないと見えない。 自分に嘘をついている 自分に気づけない。 嘘をつき続けるのが クセになっている 自分を良しとしてしまう。 ど真ん中を走らねば見えない。 逆風にさらされる。 長い人生においては普通です。 避けようと思えば さらに強い風にさらされる。 真心を持って取り組むからこそ その努力の先にハッピーがあるんだな。 今の先にしか未来はない。 カネよりも大切なものがある。 自分が得したい

          無駄なことはできるだけやったほうがいい?

          lock

          顔の見えるコンサルティングがジーネットのこだわりです!

          この動画はメンバーシップに加入すると視聴できます

          顔の見えるコンサルティングがジーネットのこだわりです!

          メンバーシップ限定

          lock

          35才転職限界説?

          ひと昔前は 35才転職限界説というものがありましたが、 最近では40代でも50代でも 普通に転職ができる時代になっています。 ただ、これ「誰でも」ではないです。 ポータブルスキルか、 高い専門性を持ち、 人格的に優れて 若手の模範となれる人だけです。 努力なしにはなれません。 最近の風潮として 表面だけ見て 自分勝手に判断するケースが多いように感じます。 そんなに世の中は甘くないですよ。 そりゃビギナーズラックで イチ時期だけ上手く行くことはありますよ。 でも一

          毎日の学びが未来に繋がる。

          誠に僭越ながら 人様にアドバイスをさせて頂く仕事に就きながらも 実は… 毎日が学びの連続です。 決断力に優れる方、 リテラシーの高い方、 慎重で判断を見誤らない方、 賢明で理解力の高い方…等々。 得た知見やノウハウを次の人にパスする。 まさに社会の礎なんだな。 自分はただのハブであって 受け取ったパスを ほんの少しだけより良いものにして 次の人にパスをする。 生かされてるなあ…と思います。 そしてこれがレゾンデートルでもあるのでしょう。 謙虚な姿勢で 自分の役割を果

          毎日の学びが未来に繋がる。

          自分が経営者だったら自分を採用しますか?

          もし自分が経営者だったら 自分を採用しますか? こんな観点を持てる人は 転職を失敗しないように思います。 失敗しがちな人は自分ばかり、 条件は?待遇は?何をしてくれるの?と 求める人です。 仕事って 世のため人のためにするものじゃないですか。 自分が何を与えることができるのか? これが最重要なのですよね。 自分で自分を採用しないのは さすがにちょっと寂しすぎますし、 仮に採用しても入社後に問題となるなら これもいかがなものでしょうか? 転職シーンで長く仕事をしてき

          自分が経営者だったら自分を採用しますか?

          知覚の哲学 ラジオ講演1948年

          おはようございます。 毎週日曜日に更新している書評ブログです。 たまには難しい本も読んでおかないと 頭が退化しそうですから 意識的にチャレンジしています。 今回はモーリス・メルロ=ポンティ。 <知覚の哲学 ラジオ講演1948年> https://ka162701.hatenablog.com/entry/2024/04/21/081607 <キャリア意識の高いドクターの情報収集サイト!> ・ジーネット株式会社ホームページ ・医師の情報収集のためのIBIKENサイト ・

          知覚の哲学 ラジオ講演1948年

          環境を変えればいいというものではない!

          同じ仕事を長く続けていると… 同じ職場に長く在籍し続けると… 「熟練度」は上がる一方で、 どうしても「ぬるま湯的な環境」に 甘んじてしまうものです。 居心地の良さはいいですが、 慣れが甘えに繋がるようでは 自分にとっても、組織にとっても、 よろしくありません。 敢えて意識的に、 ①違う手法を取る ②未経験分野へのチャレンジ ③アウェーに進出する このような意識を持つことは キャリアの停滞を防止するためにも有効です。 10年後をどこまでリアルに想像できるか? これが

          環境を変えればいいというものではない!

          隙間に隠れている大きなチャンスとは?

          これは自分の仕事。 これは他の人の仕事。 このような役割分担が 組織内には存在しますが、 実は自分の仕事と他人の仕事には隙間があって、 この隙間の仕事を 自発的にさりげなくする人にこそ 希少価値があります。 隙間は失敗要因ですが、 隙間に気づく人はあまりいない。 隙間は誰が埋める? 自分?他人? この隙間に気づけなかったり 他の人に任せてしまうと 確実に自分のマイナスとなるんですよ。 スキルや経験としても 出世競争でも 高年収、高待遇としても 相当に減点されます。

          隙間に隠れている大きなチャンスとは?

          引っ掛けマーケティングが大嫌い

          マーケティングの必要性ですが 私はマーケティングとは何だろうか?と 悩ましく思う時があります。 理屈を捏ねれば いくらでもあーだと言えますが 机上の論理で、 宙に浮いた戦略で、 現場では通用しないことも しばしばではないでしょうか? 要は屁理屈と 空虚なマーケティング用語の連発と 勘違いマーケッターが 顧客を、潜在顧客を混乱させているように感じます。 結局、マーケットにはニーズなどなく それを無理やり創作して 自分勝手に解釈して パワポとプレゼンの力で 社会を勘違いさせ

          引っ掛けマーケティングが大嫌い

          好きを仕事に?はこだわらない

          キャリアシーンでは 「好きを仕事にする」ということが よく議論されますけれど… 私は否定はしませんけど、 「やり続けるうちに好きになる」という観点も 大事のではないかと考えています。 好きだけでは何年も持ちませんし、 好きが変わることだってありますよね。 自分の可能性は無限大です。 あんまり「今」の好きに こだわらないほうがいいんじゃないでしょうか。 急がば回れ。 誰にでもそういう時って訪れます。 ケースバイケースではありますが、 焦っていばらの道に突っ込むよりも

          好きを仕事に?はこだわらない

          医師が転職エージェントを上手く使いこなす10の方法とは?

          この記事はメンバーシップに加入すると読めます

          医師が転職エージェントを上手く使いこなす10の方法とは?

          メンバーシップ限定

          厳しいけど本質的なキャリア論

          いつでも辞められる。 こういう人はすこぶる強いです。 ポータブルスキルを持っている事が多く 結果的には辞めさせられません。 ただひとつ気を付けるべきは 客観性を持つ事。 独りよがりに辞めて 自分のキャリアを過信して 次で苦労する人も少なくありませんので。 辞めようかなという時点で 誘いがいくつも来る人は強いです。 スキルと経験、そして人脈ですね。 これが最重要なのですよ。 年間の転職希望者は 1000万人を超えるそうですが、 実際に転職できるのは 300万人程度な

          厳しいけど本質的なキャリア論