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理想と現実のギャップに気づいてる?

問題と課題の混在について。

「問題」とは
目標である理想的な状態との間に
ギャップが発生している状態。

「問題」の所在は
あくまでも現状の中。

「課題」とは
目標である理想的な状態と
問題を抱える状態のギャップを
埋めるためにすべきこと。

ふむ、わかったような
わかってないような。

ひとつだけ明らかなのは
「ギャップ」と向き合わねば
本質には辿り着かないこと。

「ギャップ」を放置すれば
何も始まらないし何も変わらない。

私たちは大人になるごとに
教わることが少なくなって
注意されることも少なくなって
アドバイスされることも少なくなって
叱られることなんてほとんどなくなりますね。

本当の勝負はここからでしょうか。

自ら学び、自らを律して、
自ら叱られる場所を探すくらいの
意気込みが必要かもしれません。

武道とか、茶道とか、華道とか、
全く知らない世界を覗いてみるのも手かな?

実力が身に付いての結果ならいいけど
周囲に呆れられているのでは
ちょっと困りますけどね。

私は子供の頃から
良くも悪くも諦めが悪い子でした。

よく言えば粘り強い、
悪く言えば強情っぱり。

今でもこの特性は
長所であり短所ともなっています。

ただ仕事上では
プラスに出る事が多いです。

ある案件で1~2年も諦めずに追い掛けて、
良い話しを作り上げた事が何度もありますから。

押してもダメなら引いてみな。

問題解決や課題の解消は
時間が掛かることが多いです。

若い頃は誰かが指摘してくれるけど
ある年代からは誰も何も言ってくれなくなります。

「ギャップ」に気づけないのでは
より良い人生は手に入りません。

地に足を付けて
じっくりと取り組んでいくことが肝要ですね。


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