見出し画像

【横河武蔵野FC】2024プレシーズンひとことインタビュー

石村俊浩監督
Q.2024シーズン始動しまして、ここまで新加入選手が14名、まずは補強のポイントからお話を伺ってもよろしいでしょうか。

「去年は逆に人数を少なくして少数精鋭で乗り切っていこうと思っていたのですが、今年はその反省もありまして、全部で38人ということになりました。これはかなり大所帯だとは思いますが、逆にその中で、各ポジションに複数のライバルがいて、それぞれ競争していくという状況を作りだせるようにと思っています。」

Q.今年の目標としてはもちろんJFL優勝ということになりますよね。

「はいもちろん、ミーティングでも選手たちに話しましたが、JFLのリーグ優勝と、天皇杯の東京都代表になって本戦で活躍するという、2つの大きな目標を挙げています。そのために、繋いでいくサッカーを今年も目指したいと思います。2年前から、ゲームでボールを支配できるようにやっていますが、去年はなかなかそこが上手くいきませんでした。強度のところもやっぱり少し上がっていなかったと思います。今年は原点に返って、まずは縦にしっかり、ゴールを逆算して攻守を組み立てていくというところをいちばんに、その中で必要に応じてボールを握るシーンを作るということは継続していきたいと思っています。」

No.1 新田峻也選手
「早ければ5月か6月には完全復帰はできると思うんですけど、結構長く怪我をしているので、焦らずにと思っています。チームも大事ですが、まずは個人にしっかり向き合いながら、コツコツと復帰を目指してやっていければというところです。今シーズン中にピッチに立てれば、いちばん良いかなと思っています。」

No.2 山田梨功選手
「去年は1年目で、チームになかなか貢献できなかったので、今年は、守備の人間としてしっかり失点0を毎試合目指して、勝利に貢献できるようにしていきたいと思います。各ポジションで競争が生まれていると思うので、そこは自分も、毎練習毎試合がアピールのチャンスになると思うので、自分の良さをしっかり出して試合に絡めるようにしていきたいなと思います。」

No.4 中川諒真選手
「まず、チーム目標である優勝を目指して1年間取り組みたいですし、あとはちょっと去年は怪我が多かったので、怪我をしないことと、個人的にはベストイレブンが狙えるようなシーズンにできたら良いなと思っています。」

No.5 鈴木裕也選手
「まずは怪我なく1年間、戦力としてチームを勝利に導けるような活躍ができるように、全試合出場できるようにがんばりたいと思います。」

No.6 鳥居俊選手
「まず副キャプテンということで、チームを引っ張っていけるような存在になるというところと、具体的な数字で言うと、4ゴール5アシストというところを目標にがんばりたいです。毎年アシストが少ないんですよね。サイドバックなので、もうちょっとアシスト数にこだわっていきたいなと思っています。」

No.7 金田拓海選手
「試合にコンスタントに出て、チームの勝利に貢献することなんですけど、自分ができることを精一杯やって、去年は1ゴールもなかったので、1点ぐらいはほしいなと思っています。個人的には去年は悪くない試合も多かったんですが、勝ててはいないので、今年はやっていても見ていても楽しいサッカーができればいいなと思っています。」

No.8 小林大地選手
「去年の自分の成績以上の数字を残したいなと思っていますし、自分の得点やアシストで1試合でもチームの勝利に直接的な貢献ができるような活躍をしていきたいと思います。38人の選手がいると、試合に絡めない選手も必ず出てくると思うので、そういう選手たちともコミュニケーションをとりながらやっていかなければと思います。いかに38人が一丸となってシーズン通して戦えるかが鍵になってくると思うので、僕も視野を広げて、いろいろな人とコミュニケーションをとりながらやっていきたいと思います。」

No.9 行武大希選手
「去年は1得点しか決めていないので、2桁得点を目標にがんばっていきたいと思います。練習試合では結果を残せているのですが、公式戦でも結果を残せるように、もっと努力したいと思っています。」

No.10 後藤京介選手
「優勝はもちろんですが、やっぱり天皇杯に出るというのがひとつの目標なので、そこに向けて、人数も多いのでいろんなパワーを使いながらやっていくのが必要だと思います。みんなが特徴を出せるようなチームになるように、また去年とは全く違うので、チームとしてどうなっていくのか、個人的にも楽しみです。(阿部拓馬選手の加入は)プレー映像を見ても実際に一緒にやってみても、やっぱり、いるべき場所にいる、という選手ですね。ほんとに間違いないものを持っているので、どうやって拓馬くんを生かしていけるかなと、それはもう少しやってみて分かってくるかなと思います。拓馬くん自身もJFLは初めてで、J3とはまた全然違いますし、なかなか難しいのは覚悟はしていると思いますが、僕からもアドバイスできるところはしながらやっていければと。あの人が点を決められるようなボールを供給できたらいいですね。クラブとしても、ひとつ目玉が増えたかなというか、うちの試合を見に行きたいという理由のひとつとして、拓馬くんがいるというのは良いことだと思います。公式戦で一緒にやるのがめちゃくちゃ楽しみです。」

No.13 森田礼選手
「個人としては、開幕戦からしっかりスタメンでシーズン通して出続けて、優勝という形に貢献できるようにやっていきたいと思っています。開幕戦から全試合フル出場して勝利に貢献したいと思います。」

No.14 澤野康介選手
「チームとしては優勝ですね。個人としては、今年は選手が多いというのもあって、スタメン争いなどチーム内での競争が増えるので、まずは練習からしっかりアピールして、スタメンで出られるように1年間がんばっていきたいと思います。フォワードとして得点やアシストにもこだわっていきたいですね。」

No.15 今村凉一選手
「個人としては、しっかり試合に絡んで結果を出して、内容でも勝利に貢献できるようにがんばりたいなと思います。できれば2桁得点、アシストも含めて2桁獲れるようにがんばります。」

No.17 小野寺湧紀選手
「今年は新入団選手もたくさん入ってきて、人数も多くなったので、去年以上に競争が激しくなると思います。その中で試合に絡んでいって、結果を出せるようにがんばっていきたいなと思います。」

No.18 石原幸治選手
「昨シーズン、とても苦しんだシーズンでしたが、今年はJFL優勝という目標の下に、いま厳しいトレーニングを積んでいるので、良い結果が得られるようにやっていきたいです。得点という部分では、去年はちょっとチャンスを外しすぎてしまったので、今年はやっぱり2桁得点を、もう一度目指してやっていきたいなと思います。」

No.19 塩澤隼人選手
「今年はJFLという舞台で戦えるので、個人としてはしっかり試合に出て、チームの勝利と優勝に貢献できるようにがんばっていきたいと思います。」

No.21 末次敦貴選手
「たぶん僕に求められているものとしては、自分自身がまず大人になることだと思います。僕はあんまり感情のコントロールができるタイプじゃなくて、それをコントロールせざるを得ない立場という点が、副キャプテンを任されている理由のひとつだと思うので、この立場を利用して、そこは自分自身が成長していきたいなというように思います。(新加入選手も増えましたが)もちろん自分自身が試合に出るために競争に負けないというのは、サッカー選手として絶対に持つべきメンタリティだと思うんですけど、僕は引き続き最年長ではあるので、このキーパーグループをちゃんと良い方向に持っていけるように、自分自身の取り組みだったりとか、練習中の声かけだったりとかは、意識してやっていきたいなというように思っています。」

No.22 寺本剛瑠選手
「去年はなかなか試合に絡めなかったので、今年はたくさん試合に出て、チームの勝利に貢献していきたいと思います。」

No.23 小口大司選手
「個人としては、昨シーズン5得点だったので、得点にこだわってそれ以上の結果が出せるようにがんばりたいと思います。2桁が目標ですね。」

No.24 山崎稜介選手
「攻撃の選手なので、個人としては自分の得点でチームを勝たせるというのはもちろんそうですけど、自分の特長を生かしながら得点に関わるプレーというのを増やしていきたいなと思っています。」

No.25 西見斗輝選手
「昨シーズンはなかなか試合に出られないという悔しいシーズンだったので、今年こそはという想いで取り組んでいたんですが、ちょっとまた怪我をしちゃって、今は少し休んでいる状態です。でも開幕には間に合いそうなので、この期間を使ってコンディションをまた戻したいと思っています。今年は人数もだいぶ増えたので、競争の激しいシーズンになると思いますが、出番がもらえるようにがんばって、チャンスをもらったときには精一杯、結果が残せるようなシーズンにしたいと思います。」

No.27 時里元樹選手
「去年よりまず試合に出ること、試合に絡むことで、なおかつ得点に絡むことが目標です。ゴールもそうですし、アシストでもゴールに絡んで、チームの勝利に貢献して、個人としても結果や数字にこだわって1年やっていきたいなと思っています。」

No.28 山﨑舜介選手
「まずは試合に絡んで、目に見える結果、アシストやゴールを獲れるようにがんばりたいと思います。」

No.30 鈴木龍之介選手
「1試合でも多く試合に絡みたいです。JFLのピッチにはまだ立ったことがないので、少しでも多く出場して勝利に貢献できればと思っています。」

No.32 大桃海人選手
「僕は現役引退して1年というブランクがあるので、まずはコンディションを戻して、チームの試合に出て貢献できればなというように思っています。」

No.34 阿部拓馬選手
「ユースの時にこのクラブにはいたんですけど、トップに入るのは初めて、というか、ちゃんと加入するのは初めてなので、まずはやっぱりチームに慣れて、チームメイトともプレーをすり合わせて、それで試合に出て勝利に貢献したいですね。JFLではまだ優勝していないということですから、ぜひ今年は優勝できるように、がんばりたいと思います。」

No.35 高橋和希選手
「目に見える結果、ゴールであったりアシストであったりというところで、チームに勢いを残せるような選手になりたいと思います。」

No.36 新関成弥選手
「前線のプレイヤーなので、得点やアシストという部分ではこだわっていきたいですし、2桁得点というのは個人的に目標にしています。チームの勝利に貢献できる得点を決められるように、がんばっていきたいと思います。」

No.37 杉山弾斗選手
「1年通して試合に絡んで、自分の良さを試合で存分に発揮して、個人としてもどんどん成長していけるような1年にしたいと思います。サイドバックですが、攻撃面にもこだわって、アシストと得点の結果を多く残していきたいなと思っています。」

No.41 上川琢選手
「個人としては、去年と一昨年の2年間、福島ユナイテッドでやってきて、とても悔しい思いをしてきたので、今年は自分がプレーする機会をくださったことへの感謝というところを、しっかりプレーで表現できたらと思います。1年間通して個人としてもチームとしても高みを目指していけたらいいなと思っています。」

No.50 伊藤龍世選手
「移籍してきて初めての年なので、まずは試合に出るということをいちばんの目標に掲げながらやっていきたいなと思っています。」

2024年2月18日収録/聞き手:石川美紀子


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?