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【ラインメール青森 vs.ソニー仙台】試合後コメント

JFL第28節/ラインメール青森 3-1 ソニー仙台(2023.11.12)
13分 澤田雄大(仙台)
15分 山口和樹(青森)
35分 船山貴之(青森)
46分 青木義孝(青森)


柴田峡監督(青森)

Q.試合を振り返っての総括をお願いいたします。

「今日は足下が悪い中、大勢の方に来ていただき大変感謝しております。アウェイでもそうですが、ご声援をいただいて後押ししていただいているということは、選手たちも毎試合感じているところです。中断明けの大事な連戦で、上位であるHondaに引き分けて、その後2連敗と失速してしまいました。この2試合、内容的には決して悪かったわけではないと思うのですが、勝たなければいけない、点を獲らなければいけないというプレッシャーは、選手たちの中に相当あったんじゃないかなとゲームを見ていて感じました。ただ一方で、ゲームを見ても映像を見ても、決して内容は悪くない。自分たちで自滅して、大きく崩されているわけでもないのにミス絡みで失点をしているというのがこの2試合の3失点だったと思うので、そこに関してはとにかく毎日のトレーニングをポジティブな雰囲気でやっていこうというのが、この2連敗の後の今週1週間のトレーニングでした。

今日は最後に送り出す前に、我々は可能性がある限りやるというのは当然で、じゃあ可能性がなくなったらやらないのかと、そういうことじゃないわけで、我々はまだ死んでないぞということをピッチでしっかりと証明しようということを伝えました。これで今日勝ったことで、またもう1週延命することができたので、次にうちが勝って、他のチームの結果によっては何かが起こるかもしれません。それを1試合でも先延ばしにしていくことで、我々の可能性も広がってくると。3連勝だとかいうことよりも、目の前のひとつひとつをしっかりと全力で取り組んでいこうというように切り替えていこうと思っています。

選手は非常に良くがんばってくれましたし、グラウンドもスリッピーで、ソニーさんの得意なボールを動かしていくというところの起点がなかなか作りにくかったので、条件としてはやりにくかったんじゃないかなというように、試合中は感じていました。残り2試合、まずは最初の武蔵野戦に向けて、また良い準備をしていきたいと思います。」

船山貴之選手(青森)

Q.まずは試合全体を振り返ってみて、いかがですか。

「まあ今日に関しては、ピッチコンディションだったり、この寒さだったりと、いろいろなことがありましたけど、その中でできることができた試合だなというようには思います。あと2試合、内容より結果の方が大事なので、本当に相手より1点でも多く取って勝てるように、今は最善を尽くしてます。」

Q.2点目はPKで逆転ゴールとなりました。そのときの心境をお聞かせください。

「PKは当たり前に決めなきゃいけない仕事だと思ってるので。開幕戦では外しましたけど、それからちゃんと練習してるので、自信を持って蹴れています。」

Q.残り2試合、次はホーム最終戦となります。意気込みをお願いいたします。

「他のチームの成績次第になってはいますが、自分たちはできることを最後までやる、ということを徹底して、結果を求めてやっていきたいなというように思います。」

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