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【ブリオベッカ浦安 vs.横河武蔵野FC】試合後コメント

JFL第5節/ブリオベッカ浦安 2-1 横河武蔵野FC(2024.04.06)
45分+1 岩井拓也(浦安)
47分 山﨑広大(浦安)
56分 後藤京介(武蔵野)

後藤京介選手(武蔵野)

Q.まずはゴールシーンから振り返ってください。

「前半、シュートを打てるタイミングで打てなかったシーンもあって、後半で押し込んだときに、僕たちの前が空くと思ってはいたので、前が空いたらシュートを打とうと。タイミング的にもニアが空いていたので。振り抜いたらニアで入ったから良かったです。ちょっと芝も濡れていたので、ゴロで滑らせれば入るかなと。うまく入りました。」

Q.試合全体としては、私は今シーズンこれが初めて実際に試合を見たということになりますが、ボールもよく繋がっていて、試合結果としては負けてしまったけれど内容は全く悪くないと思いました。

「この数試合、ボールを持てるようにはなってきたんですが、それでも前3分の1に入ってからのクオリティ、個の部分で相手を上回らないと、やっぱり5バックを敷かれた時には太刀打ちできなくなるのでね。どこで縦パスを入れるかだとか、スイッチの入れ方だったりとか、3人目の関わり方だったりがもう少し出てこないと。良い形は少しずつ出てきて、小口(大司)とかがポストプレーで落としてシュートしたり、去年はなかったような展開が今年は出せるようになってきていて、幅が広がってきてるのかなとは思うんですけど、結局、最後にゴールを決めないと意味がないですから。足を振るタイミングを逃しているシーンが多いと思うので、そこを積極的に足が振れるようなボールを出してあげたりとか、声がけしていったりということも大切かなと思って、最近はいろいろやってみています。」

Q.前節は私はYouTubeで見ていたんですが、阿部拓馬選手とのプレーをとても楽しんでいるようでしたね。

「やっぱりひとり物が違う選手がいるっていうのはプレーしていても感じますし、何も言わなくても試合の中でコミュニケーションがとれているという、普通のことなんですけどね、なんだかようやくこの感覚が戻ってきたなと。この感覚、懐かしさを感じますね。うちのチームでは数人しかそれができないので。やっぱり楽しいですし、拓馬くんとのプレーで僕の良さもこれからもっと出せると思います。チームとしても拓馬くんを見習って、あのプレーをみんなで目指していかないといけないですし、上を目指すなら、最低でもあれぐらいのレベルでできないと、上では活躍できないんだっていうのが、一緒にプレーすることでみんなよくわかったと思います。このことで、みんなの引き出しもまた多くなると思いますし、今後が楽しみですね。」

Q.次は水曜日に天皇杯の東京都予選です。相手はあの南葛SCで、楽しみですね。

「そうですね。監督も替わって、三菱養和の先輩もいたりするので非常に楽しみですし、今年は天皇杯に出場するというのがチームの目標でもあり、僕個人としても目標として掲げていることなので、しっかり勝って次のステージに進めるようにと思っています。今年は水曜の連戦はここしかないので、しっかりリカバリーして、次も全力で臨めれば結果はついてくるかなと思います。」

Q.リーグは次はホームで沖縄戦です。これも去年からずっとおっしゃっていることですけど、連敗しないことが大事ですね。

「はい、やっぱり連敗しないチームが上に行くと思いますから。そこは今年はチームの人数が多い分、練習からもピリピリしている感じも出ていて、そこはいいことだなと思いますし、天皇杯の南葛戦を含めて2勝できたら勢いも出てくると思います。僕の中でもこの3連戦は大切な位置付けで、最初を落としてしまったのはもうしょうがないですから、そこは切り替えて、南葛と沖縄に勝ちたいですね。」

新関成弥選手(武蔵野)

Q.今日は後半からの出場ということになりましたが、試合全体を振り返っていかがでしたか。

「そうですね、前半は自分は出ていなかったですけど、押し込まれる展開で、ビハインドで折り返すことになってしまったので、自分が出るとなったらやっぱりひっくり返して逆転する、絶対に自分が得点に絡むという気持ちで出たんですが、結果的に、後半の入りで失点してしまって。2点のビハインドになってしまい、自分たちで試合を難しくしてしまったなという印象です。」

Q.ハーフタイムに監督からはどういった指示がありましたか?

「シュートでゴールを目指せと、もうそれだけだったので、自分としてもそこを意識してプレーできたかなと思うんですけど。やっぱり最後のヘディングだったり、惜しいシーンもあったんですが、決めきれなかったのが全てなので。」

Q.今シーズンから武蔵野に加入してこれで5試合目ということになりましたが、ここまでご自身の手応えとしてはいかがでしょうか。

「うーん、結果というところでは残せていないので、プレータイムも増やしていって、どんどん得点やアシストといったところで貢献しなければいけないと思っています。まだ数字が残せていないので、そこにはこだわってやっていきたいと思います。」

Q.次は水曜日に天皇杯の東京都予選です。

「南葛は去年や一昨年は自分も同じリーグにいたので、何回か戦っているんですけど、風間監督になってスタイルもちょっと変わっているのかなと思いますし、全く予想ができない相手ですね。失うものもなく挑んで来ると思うので、そこでしっかり勝ち切ることで、連敗ではなくてリーグ戦の勝利に繋がるのではないかと。ただの天皇杯予選の1試合ではなく、絶対に負けられない試合です。自分たちでしっかり勝ちを目指してがんばっていきたいと思います。」

鈴木龍之介選手(武蔵野)

Q.今日は連勝したい試合でしたが、ちょっとそれは叶わずでした。試合全体を振り返っていかがでしたか。

「1失点目も2失点目も防げた失点だったかなというのは思っています。本当にちょっとしたところで、2失点目は特に自分がカウンターを1つ目で潰せていれば防げたので、そこは自分の弱点という部分でもあるので、そこは改善していきたいと思います。」

Q.まあそうは言っても、今シーズンここまで5試合、全試合スタメンで出場していますよね。ここまでご自身の手応えはいかがですか。

「そうですね、全然やれる自信ももちろんありますし、ただ、これだけ試合で使ってもらっている以上、結果を残さないといけないので、個人としてもチームとしても数字の部分とかがまだまだだと思います。自分の武器は、アシストなり直接フリーキックなり、得点に絡めるところにあると思うので、それをもっと表現していかないと。ボランチも選手たくさんいますし、競争が激しいので、結果を残していかないと今後は本当に厳しくなってくると思っています。」

Q.次は水曜に天皇杯の東京都予選、相手が南葛なので、私もとても楽しみですけれども、抱負をお願いいたします。

「南葛さんとは自分は関東リーグの時に何回も試合をさせてもらってますが、今年からおそらくもう別のチームになってるぐらい力を入れてやってると思うので、自分たちの目標でもある天皇杯出場というところを見据えると、しっかり勝って次につなげたいですね。リーグの沖縄戦も、連敗は許されないですし、ホームで必ず勝ちたいと思います。」

試合画像(88枚)

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