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【ラインメール青森 vs.東京武蔵野ユナイテッド】試合後コメント

JFL第29節/ラインメール青森 2-1 東京武蔵野ユナイテッド(2023.11.19)
15分 長倉颯(青森)
39分 行武大希(東京武蔵野)
69分 山口和樹(青森)


行武大希選手(東京武蔵野)

Q.試合前に、古巣相手にゴールを決めて試合後にインタビューさせてくださいね、とお願いしていた通りになりました。まずはゴールシーンを振り返ってください。

「えっと、(鈴木)大河君がクロスを上げたんですけど、基本的にニアに、敵の前に入って決めることを意識していて、自分のところを超えたときにはしっかりこぼれ球を詰めようというように決め事をしていたので、敵のクリアでしたけど、それが良い形でゴールに向かってくれて、それを(青森のGK廣末)陸が弾いたのを決めることができました。自分の中でしっかり決め事をしていたことが実行できて、狙い通りの得点に結びついたと思っています。」

Q.このタイミングで決める勝負強さ、素晴らしかったです。試合全体としては、今日はピッチコンディションも悪い中でしたけれども、できることをきちんとやるという意識で全員がプレーできていたのではと思って見ていました。振り返っていかがでしたか。

「風が強くて、自分たちがやりたいサッカーはできないというのは最初からわかっていたので、勝ちに徹した戦い方をもうちょっとしたかったんですけど、それが今回は青森さんの方が上手だったかなという感じです。」

Q.今日は久しぶりの青森ということになりましたね。

「そうですね、1年ぶりに来たので、嬉しい気持ちと、絶対負けたくないという気持ちがあったので、そこの部分はすごく悔しいです。ただ、やっぱりここは良いところだなと思いました。」

Q.最終節はホームで沖縄戦ですね。抱負をお願いいたします。

「残留がかかった試合で、なおかつ最終節ということで、いつも以上に負けられない試合だと思います。残留に関しては得失点が大事になってくるので、勝ちにこだわりながらも、その辺りも意識した戦い方をしなければいけないと思っています。」

小林大地選手(東京武蔵野)

Q.今日はピッチコンディションも悪くて風も強く、難しい試合でしたが、試合全体を振り返っていかがでしたか。

「そうですね、試合前にかなり雨も降っていて、水たまりもできている状態で、かつ風がかなり横に吹いていたんで、相手の嫌がるプレーをどんどん選択して、相手をひっくり返すようなプレーを最優先にしていこうというように、みんなで共有して試合に入りました。」

Q.最終節は残留に向けて直接対決という形になりますので、抱負をお願いいたします。

「ラスト1試合をホームでできるというのは、ファン・サポーターの皆さんに自分たちの真の価値、真価を見てもらえるチャンスがまだ1試合残っているということなので、ピッチで闘っている姿を見て、何かを感じ取っていただければと思います。」

Q.今シーズンを振り返ると、もちろんまだ1試合残ってはいますが、小林選手ご自身としては累積で1試合出場停止だった以外は全試合スタメン出場でした。ここまで5ゴールというのもこれまでのキャリアハイになるのではないかと思います。

「今年は結果的に一度も連勝ができていないということもありましたし、この状況を少しでも変えたいという気持ちでやってきたことが、少ないですけれども得点数に表れたのかなと思っています。」

Q.来シーズンのことはまだこれからだとは思いますが、目標をお聞かせください。

「1年通して優勝争いができるように、強くて見ていておもしろいチームを目指して来年も頑張りたいと思っています。武蔵野ファミリーの皆さんには、引き続きサポートしていただけるよう、よろしくお願いいたします。」

末次敦貴選手(東京武蔵野)

Q.まずは試合全体を振り返って、今日はコンディションが悪い中でも、やらなければならないことはできていたのではないかと思いますが、いかがでしたか。

「まず大前提として、コンディションのところに関しては言い訳はできないというように思っていました。天候で昨日の移動方法が変更になったりとかいろいろありましたが、全然それは許容範囲だし、そうやって移動してくる試合もこれまでにもありましたし、それを言い訳にはできない。もったいない試合だったなという感想です。」

Q.久しぶりに青森での試合になったかと思いますが、そこはいかがですか。

「そうですね、自分のサッカー人生の中で、初めてプロのサッカー選手にしてくれたクラブなので、そこに関しては感謝の気持ちはずっと持っています。でも、そこを美化して、自分の中で悔しい気持ちをちょっと押し殺してたんじゃないかなということを、試合の前のアップの時にふと思って。古巣に対して何か特別な気持ちを持つということはこれまでしてこなかったし、そんなもんだろうと思うんですけど、ただなんか、たぶん自分がしまい込んでいた気持ちが、アップの時に、あ、やっぱり俺って悔しかったんだなと、青森の2年間ってすごく苦しい思いをして悔しかったんだなと、そう思いました。それもあって勝ちたかったからこそ、自分自身いいプレーできなかったし、勝ちに貢献できなかったし。自分たちが1点獲ってる事実があるので、じゃあ自分が2点を止めていたら勝ち点を得ることができたと考えると、すごく不甲斐なさを感じますし。もっと練習からやらないといけないと感じています。」

Q.今シーズンはここまで全試合スタメンフル出場ということになりますので、ご自身のキャリアとしては良い1年だったのではないかと思います。

「そうですね、1年通してスタメンで出場できたということに関してはすごく光栄に思いますし、自分自身も成長できているという実感もあります。ただ、サッカーやっていて楽しいとも思いますが、だからこそ余計に結果が欲しいし、貢献している実感が欲しい。勝敗に直結するポジションとして、もっとできることがあるんじゃないかと、そこに関しては試合に出れたらOKではなくて、もっと突き詰めていきたいと思っています。」

Q.最終節、非常に大事な試合になりました。抱負をお願いいたします。

「得失点差のことなどもいろいろありますけど、まず来シーズンに向けて、これを勝ってなおかつ内容がある試合にできるかどうか。1年間支えてくださった皆様に、僕たちの気持ちを見てもらえるようにと思っています。僕自身も絶対に良いプレーをして勝利に貢献したいと思いますし、チームとしても良いプレーができるように、みんなで1週間しっかり準備していきたいと思います。」

中川諒真選手(東京武蔵野)

「最終節はホームで試合ができるので、絶対に勝ちたいです。今日もサポーターの皆さんが遠くまで足を運んで見に来てくれているので、そういう皆さんのためにも僕たちは全力でプレーして、必ず勝利して今シーズンを終わりたいなというように思っています。
 今シーズンは失点が多かったということが、個人的にはディフェンダー中心にやらせてもらっている中で悔しさが残るシーズンになりました。それに、今まであまり怪我をしてこなかったんですが、今年は3回ぐらい怪我してるので、そういうのも含めてもう一度、コンディションも自分の中で見つめ直してやっていかないといけないなと思っています。
 来シーズンは怪我なくやりたいなというのと、やっぱりディフェンダーをやってるので、できるだけ無失点で終わるようにしたいですし、勝たせる、点を獲るということも、こだわって追求していきたいと思っています。」

小野寺湧紀選手(東京武蔵野)

「最終節はホームで試合ができますから、武蔵野ファミリーに勝利を絶対に届けたいと思いますので、応援よろしくお願いします。今シーズンを振り返ると、初めてのポジションということでボランチでプレーしたり、100試合達成もあって、いろいろな経験ができた1年でした。それを生かして、来シーズンもチームに貢献できるようにがんばっていきたいと思います。」

谷本竜一選手(東京武蔵野)

「チームとしては上位を目指してスタートしたシーズンでしたが、なかなか苦しい闘いが続いて、現実的な戦いを選択せざるを得なくなってしまいました。個人としては、前期は継続して試合に出られて、パフォーマンスもそれなりに手応えはあったんですけど、後期になって出場機会が減ってしまったので、シーズン通してパフォーマンスを維持することの難しさみたいなものは感じたシーズンだったなと思っています。来年は1年間通して一定のパフォーマンスを出せるようにしたいです。なかなかチームに貢献できているという実感が少ないので、守備の選手で目に見える結果を出すのは難しいですけれど、内容としてチームに貢献できる結果が出せるように頑張っていきたいと思います。」

今村凉一選手(東京武蔵野)

「まだ1試合残っていますから、最終節は、前線でボールを納めるといったような自分のやるべきことがきちんとできるようにプレーしたいと思っています。今シーズンはあまり試合に絡めなかったので、来年は試合に出て、しっかり結果を残せるように頑張りたいと思います。」

渥美拓也選手(東京武蔵野)

「今シーズン振り返って、チームとしても上手くいっていないときが多かったんですが、そういうときに、誰ひとり諦めずにやっていくことが大事だと改めて思いました。個人としても、試合にまずは出ないといけないので、来シーズンはそこを第一の目標として、今年学んだことを生かして、チームに貢献できたらいいなと思います。」

西見斗輝選手(東京武蔵野)

「今シーズンは、試合にあまり関われませんでした。メンバーに入ったり入らなかったりというような、ベンチメンバー入りギリギリの立ち位置だったので、なかなかチャンスが回ってきませんでしたが、来年チャンスがもらえたら、覚悟はもう決まっているので、がんばりたいと思います。まだ1試合残ってますから、そこでみんなで残留を決めて、来年は自分の中で満足いくシーズンにできるように、オフシーズン含めて準備していきたいなと思っています。」

山田梨功選手(東京武蔵野)

「初めてのシーズンで、結果というところでなかなかチームに貢献できていなかったので、そこは来シーズンに向けて自分の個の力を高めていかなければいけないなというように感じました。来シーズンは試合にしっかり出て活躍したいですし、今年は思うような順位ではなかったので、来年は優勝を目指して良いシーズンを過ごせるように、良い準備をしていきたいなと思っています。」

一宮憲太選手(東京武蔵野)

「シーズン後半にかけて、個人的には試合にも出られるようになってきて、それは良かったと思うんですけど、チームの結果というところで、連勝がなかったり、苦しいシーズンだったなとは思います。来シーズンはもっともっと自分の結果といったところを出せるような、そういうシーズンにしていきたいなと思います。」

金田拓海選手(東京武蔵野)

「もう悔しいシーズンだったなっていう、その一言に尽きます。スタートから、今回も下の順位にとどまることが多かったんで、来年は優勝争いに食い込めるようないいシーズンにしたいと思っています。」

鈴木大河選手(東京武蔵野)

「なかなか勝てずに苦しんだシーズンだったと思います。まだ残留が決まってないので、次、勝って必ず残留を決めたいと思います。まず、今年やりきって、来年は上位に食い込める戦いをしたいですね。」

鳥居俊選手(東京武蔵野)

「1年通して難しいシーズンだったなっていうのが印象としてあります。まず、連勝がないというところで、自分たちが勝てるチームじゃなかったのかな、弱かったなというように単純に思いました。来年は、できる限り優勝争いできるように、少しでも上に行けるようにということを意識してがんばりたいなと思います。」

吉田直矢選手(東京武蔵野)

「いろいろ刺激がある中でやらせてもらって、それ自体は良い経験でした。その中でチームを助けられるような結果が出せなかったというところは、悔しいシーズンだったなと思います。 今シーズン、まだ終わっていませんから、最後しっかり勝って、また次に繋げられようにしたいです。来年も日々成長できるようにしっかり取り組んでいきたいと思います。」

石原幸治選手(東京武蔵野)

「今シーズンは順位も物語っているように、なかなか勝てない試合が多かったですね。正直そこまで悪くはないとは思ってはいるんですけど、勝ちにつながらない試合が多くて、すごく苦しんだシーズンだったなと思います。
 来年も(現役生活は)もうちょい頑張ろうかなと思っています。毎年1日1日が勝負ですので、より多くの皆様と勝ちを喜び合えるように、ひとつでも上の順位で終えられるようなシーズンにしていきたいなと思います。」

鈴木裕也選手(東京武蔵野)

「今シーズンは、うーんなんて言えばいいんだろうな、自分たちが思い描いていたシーズンではなかったんですけど、苦しい状況が多かったからこそ、やっぱり向き合わなければいけない自分たちの弱さだったり、そういう部分は来シーズン以降につながるんじゃないかなというところは確信しています。まずは、最終節でしっかり残留を決めた上で、今シーズン出ている課題を克服できるように。その1歩目が、最終節だと思うので、勝ってしっかり残留決められるように頑張りたいなと思います。
 来年も、優勝争いは今いるメンバーであればできると思うので、まずは最終節、しっかり勝てるように頑張ります。」

小口大司選手(東京武蔵野)

「苦しいシーズンでしたが、サッカー自体は悪いサッカーをしてるわけじゃないので、最後は勝って来年に繋げたいです。
 来シーズンはチームとしてももっと勝って、自分としても、フォワードなのでもっと結果が出せれば、応援してくれる人も喜んでくれるんじゃないかと思いますので、今年以上に来年は勝って、応援してくれた人を喜ばせてあげたいなと思います。」

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