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ルネ・ラリックリミックス in東京都庭園美術館🌳 ~前編~

こんばんわ🌙

ここの所めまぐるしい生活を送っていて、今日もnoteに書きたいことが3個くらいありました 笑

一日一本ペースでしかかけていないのでアウトプットがインプット量に追い付いていない現状です・・

なんとか気持ちが新鮮なうちにお届けしたい・・・


というのは置いときまして、本題に入ります!!

昨日、東京都庭園美術館にて開催されている「ルネ・ラリック リミックス 時代のインスピレーションを求めて」

を見に行った模様をお伝えしようと思います💓

ルネ・ラリックとは

そもそもルネ・ラリックさんは、アール・ヌーヴォー、アール・デコ時代に活躍したフランスのジュエリーデザイナー、ガラス工芸家で、ジュエリーや香水瓶、インテリアまでマルチに活躍された芸術家です。

私がルネ・ラリックさんを知ったのは、昨年のstay home期間に美輪明宏さんの著書「天声美語」を読んでおりました時に「芸術はアール・ヌーヴォー、アールデコの時代に完成している」という事を書かれおり、巻末にはその時代を代表する芸術家としてルネ・ラリックさんが紹介されており、「そこまで言わしめるとはどんな作品を作ったんだろう」と興味を持ったからでした。

そんなおり昨年秋、箱根ラリック美術館というその名の通りの美術館✨があり、ラリックさんが内装を装飾されたオリエント急行でアフタヌーンティー☕✨が出来るという事を知って飛んでいった次第です💨

(箱根ラリック美術館もそれはそれは素晴らしく、大好きな美術館なのでそのうちnoteに書きますね🖊)

その時から東京都庭園美術館は建物そのものがアール・デコ様式で建てられており、ルネ・ラリックさんも内装デザインを手がけたという事を知って、いつか行ってみたいと思っておりました✨

美術館を訪れて

まずは東京都庭園美術館の建物です。こちらは、朝香宮様の自邸として建てられたそうです。ところどころ丸みを帯びたアーチやバルコニーがあって四角いだけじゃない変化を感じます。

(建築は専門ではありませんが、強度とか施工を考えると丸くするって、お金がかかると思うのですよね。だから昨今のマンションとかには全然丸なんてないんだと思います。でもその工夫が優しい印象を与えますよね。)

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入り口を入ると正面は早速ルネ・ラリックさんの手がけたガラスの装飾がお目見えします✨

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近距離で見ますと、このような感じです。

ルネ・ラリックさんの作品らしい、すりガラスを通り抜けて光が柔らかく、作品の線のやわらかさも相まって繊細な印象で美しいです。。✨


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そしてなんと、本展示会中は、内装も作品もフラッシュなし/動画なしの条件で撮影okでしたので、たくさんの美しいものを収めてきました。。

なんたって、何処を見たって美しいんです✨

こんな贅沢があっていいんだろうか・・・

是非実物をご覧になっていただきたいところですが、ご興味を持っていただくためにも私の撮影技術が及ばない節もありますが、少しご紹介できればと思います。

こちらは食堂のお写真。

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シャンデリアもアール・デコです。

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このような空調のカバーでさえも美しい・・

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階段も。。

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廊下も。。✨

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こんな空間がこの世にいかほどあるでしょうか?

とても貴重です。いるだけでうっとりしてしまいます。。

できればこんな場所に身を置けたらストレスも飛んでいくかもしれません。。

ここまで建物についてご紹介し続けましたが、もちろん作品だって、とても美しいです。。✨

語るべきことが多く、本日そこまでたどり着けなかったので、明日また作品について書かせさせていただきますm(_ _)m💦


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