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気づいた時にはゆでガエル。

今日はクリスマスイブ。

僕は今年は一人で過ごします。

街に出るとカップルだらけ、でもほとんどのカップルが二月になるころには消滅していることでしょう、、、。


さて今日は「ゆでガエル理論」について書きたいと思います。

ゆでガエル理論とはカエルの習性からきており、カエルはいきなり熱湯に入れると飛び出しますが、常温の水に入れて徐々に熱すると、カエルはその温度変化に慣れていき、生命の危機と気づかないうちに茹で上がって死んでしまうという話です。

このことは日本の経済によく置き換えられ、まんまと日本はゆでガエルになりました。

インターネットが急速に普及しグローバル化が進む今、あっという間に水が熱湯へと変化します。

さらに熱湯じゃ飽き足らず、マグマへと進化する可能性だってあります。

日本は経済成長率が0.8%に対してアメリカは2.3%、中国は6.567%、インド6.11%、リビア17.879%です。

アメリカなどの先進国に差をつけられる一方で、中国やインドなどの発展途上国に差を縮め追い越されようとしています。

世界との競争に負け、いつの日か日本が豊かであるという時代が終わっているかもしれません。

そんな現状ですが僕をはじめ、多くの日本人はこのことにあまり危機感を感じていません。

別に未来に対して悲観しているわけではないですが、私は不安を覚えています。

なぜなら未来は全く読めないからです。

そんな今を生きる僕が今何をするべきか、

それはいろんな情報を集めながら今を一生懸命生きることです。

今を十分に感じることです。

今の温度が分かれば、ゆでガエルにはならないでしょう。

ゆでガエルになってからでは遅いのです。

今を全力で生きよう!



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