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努力に意志力はいらない

こんにちは!

コロナが流行っており
外に出歩くのが怖い
今日この頃である。

電車に乗ると
マスクの人しかいないと
思いきや、

意外とマスクをしている人は
少ない!

日本人の危機感の
薄さを感じ、
それに対する危機感が高まる。

さて、今回は
最近見た動画について
書きたいと思う。

今までみた動画の中で
一番感動した。

この気持ちを
共有せずにはいられない。

皆さんにもぜひ、
ご覧になってほしい。

その動画とは
2011年に行われた
ソフトバンクの新入社員向けの
イベントの動画である。

そのイベントとは
社長の孫正義が
ひたすらスピーチを
するものである。

二時間半ほどある長い
スピーチだが
本当にあっという間に
感じるほど引き込まれた。

全ての内容を
ご紹介したいのだが
長くなるので
特に感動したことを
共有しようと思う。

それは孫正義の
学生時代を話していた
部分である。

彼は高校1年生の時に
親元を離れて
渡米を決意した。

高校を中退して
渡米を決意したのである。

もちろん親や先生に
とめられた。

「退学ではなく、一年休学して
一年後にまた帰ってきて様子を
みてもいいだろ?」

そう提案されたりもした。

しかし、そこで彼は言った

「私は弱い人間です。
なので帰る場所があると
弱い自分に負けて帰ってしまうかも
しれない。
だから、私は退路を断ち、
アメリカに行きます。」

こう言い残し、高校生の彼は
渡米した。

自分の高校生の時に
こんな決断や考えはできなかった。
おそらく多くの人が
私と同じだろう。

彼の覚悟と勇気は
相当なものだったのである。

しかし、そんな彼も
弱い自分には勝てないと思い、
退路を断つほかなった。

つまり、どんな人間も
弱い自分には勝てないのである。

誘惑には勝てない。

そこで誘惑のない
環境を自ら求め
飛び込んだ。

誘惑にさらされたまま 
努力しようとしている人は
いないか?

誘惑を切り捨てる
勇気と覚悟はあるか?

何かを本当に
成し遂げたいと思い、

そのために努力が
必要なのであるなら、

誘惑のない環境をつくれ!

言い訳できるものを
すべて切り捨て、

後戻りできないように
退路を断ちきれ!

そしたら前に進むしかなくなる。

その環境を作れれば
努力に意志力は
いらない。

なぜなら、
意志力はなにか誘惑が
ある時にしか使わないからである。

分かりやすい例としては
責任者になる。
責任で退路を断ち切る。

これも一つの方法である。

あなたがもし
この人生で
何かを成し遂げたいなら

何を断ち切る?

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。









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