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発する言葉

会社にいると、生産に関わる仕事をする人がいる。

で、それが仕事をしているということだと思っている人がいる。

雑用をしている人達を、仕事もしないでそんなことをして、なんて思っている人もいるのかもしれない。

な~んてことを考えながら、雑用をこなす。

でも、私自身、そう考えていたことがあるから、そんなことを思うのだ。

雑用をしてくれてありがとうと言える人は、雑用なんて思っておらず、大切な仕事をしてくれていると思ってくれているのだろう。

結局は、自分の見方でしか、言葉も思考も生まれないのだと思う。

器用な人や頭のいい人に憧れて、自分があたかも器用で、頭のいい人だと見せようとすれば、言葉が嘘っぽく、というか嘘で塗り固められた言葉になるだろう。

大きく見せることなく、素の自分を見せる言葉の方が、素直でステキな言葉になるんじゃないかな。


私はプライドも高く、見栄っ張り。

いつもないものねだりばかり。

でも、そんな自分に気づいたからこそ、出来ないことも憧れも正直に受け入れた。

誰かと比べることなく、自分らしさを大切にすることが重要であることも、知ることができた。

まだまだステキな言葉が、自然に出ることは少ないけれど、いつか自分が発する言葉で、誰かを笑顔にしたり、安心してもらえるようになりたい。

そんなことを思うのです。



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