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面倒がらず諦めず

昨夜は、県外から帰ってきた娘を迎えに行って、話したりゲームをしたりで、寝る時間が遅くなった。

娘が帰ってくると、我が家は会話が増える。

息子も嬉しそう。

私の母も姉も、しょっちゅう我が家へ来て、話していく。

もちろん私だって、嬉しいし楽しい。


今日は息子にスマホを買いに行った。

設定等は、娘と息子がやっている。

調べながら、相談しながら、いつもなんとかしてくれる。

娘が帰ってくるのに合わせて、買いに行って正解だった。

息子に教えながら、設定を進めてくれた。

娘は、こんな時に頼りになる。

私も家族も、とても頼りにしている。



基本、ひきこもりの娘と息子が、珍しく外食すると言う。

そこでもスマホを使いこなし、息子に教えながら、次々と注文する。

その後、私の母からお小遣いをもらった2人は、コンビニでスマホにチャージする。

もちろん娘は、息子に教えてくれている。

息子もあっという間に、使いこなすのだろうな。


ガラケーでメールを送ることで、ひらがなを覚えた娘。

タブレットだって、教えることもなかったのに、いつの間にか使いこなしていた。

デジタルネイティブって、こういうことなのだろうか。

そんなことを思う。

私達世代は、無理に時代についていくことはないのかもしれない。

ただ教えてくれる人がいるのは有難い。

教わったことを試してみることは、脳トレになる。

年齢のせいにして諦めず、新しいことにチャレンジする。

面倒だな、なんて感じることが増えたけれども、新しい学びとチャレンジは、大切にしていこう。

どんなに時間がかかってもいい。

若い人と比較する必要はない。

自分のペースで、教わりながら。

そんなことを思うのです。

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