毎日の目標
1時間で500個できます。
そう自分で言ったことに、責任を持ってもらいましょう。
部署の中で、仕事が捗らない人がいる。
私から見れば、一定のスピードで作業せずに、時間調整している気がする。
能力があるのにやらない。
サッサと片付けて、他の人を手伝うことがない。
ずっと思っていたけれど、私の言うことには聞く耳を持たないので、必要なことだけ伝えていた。
私を下に見ている気がする。
あなたより仕事出来るのよ。
そう言われている気がしている。
ミスもほとんどしないし、私より仕事は出来ると思う。
でも、私が会社を休んだ時に、上司が彼女の仕事の仕方に疑問を持ったようで。
前から伝えていたし、相談はしていたが、私にはどうすることも出来なかった。
教育の仕方を間違ったとしか思えなかった。
上司は自分の作業のスピードに気づいてもらおうと、冒頭の言葉を自分で言わせた。
そして、それが自分達の半分で、全く無理のない作業量であることも承知の上で。
上司は毎日質問する。
いくつ出来ましたか?
彼女はどんな気持ちなのだろう。
私なら、前の日よりももっとやらなければとか、他の人はどれだけやっているのだろうと気になると思う。
でも、人それぞれ考え方は違うので、彼女がどう感じているのかは分からない。
作業の教育というよりか、人間の教育なのかもしれない。
そして、自分で立てた目標に向かう大切さも、教えられているような気がする。
私も人のことは言っていられない。
明日は何しよう。
しっかり目標に向かって、毎日を大切に生きていきたいと思うのです。
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