私事と仕事
末っ子が高校生になった今週、我が家は朝型になった。
早寝早起き朝ごはんである。
そして、どんどん早くなった息子の出発時間のおかげで、今朝は会社へ行く前に、30分ほどのティータイムを過ごすことが出来た。
いろんなことを考え、メモする。
なんと優雅なこと。
会社へ出発する時間を意識することで、家事もテキパキこなせた。
とてもいい感じだ。
なんなら、このまま会社へ行かず、家事をこなした方がいいんじゃないか。
そんなことまで思い始める。
でも、仕事ってなんだろ?とか考え始めたり。
与えられた仕事をして、お給料をもらうのが仕事。
それでもいいのかもしれない。
でも私は、誰かのため、何かのために、自分の出来ることや得意なことをしてあげることが、仕事なのではないかと思う。
仕える事をする。
誰に、そして何に仕えるのか。
自分の心の中にあるのだろう。
与えられたことをして、自分のため、お金のためというのは、私事であって仕事ではないように思う。
誰かのために動ける仕事の中に、自分の幸せがあるように思うのだ。
結局、その人の作業の仕方に、仕事の捉え方が出てくるのだと、今日改めて思う。
そして、私が誰かを見ているように、私の作業も誰かに見られているのだろう。
家族に仕える事も、大切な仕事。
会社のため、お客様のために仕える事も、大切な仕事。
私事にならない仕事をしていきたいと思うのです。
でも心の奥にある私事が、大切な仕える事に繋がっている気もするのです。
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