商行為

基本的商行為→ 絶対的商行為 客観的な営業行為から当然に商行為となるもの
      ↘︎ 
        営業的商行為 営業目的で反復継続してするときにはじめて商行為になるもの
附属的商行為 商人がその営業のためにする行為で、営業資金を充てるための借金などがその例

①絶対的商行為 1 投機購買、その実行行為  
         動産、不動産、有価証券を安く売って高く売る行為
        2 投機売却 その実行行為
         動産、不動産、有ウカ証券を高く売った後に安く買う行為
        3 取引での取引
         株式などの金融商品を取引
        4 手形、その他商業証券に関する行為
         手形の振り出し(手形、小切手を発行すること)
         手形の裏書き(手形、小切手を譲渡すること)

②営業的商行為 1 賃借を目的とする行為
        2 製造
        3 電気ガス供給
        4 運送
        5 作業、労務の請負
        6 出版、印刷、撮影
        7 場屋取引 例:旅館、ゴルフ場
        8 両替、銀行取引
        9 保険
       10  寄託 例:倉庫業者
       11  中立、取次 例:結婚相談所
       12  商行為の代理引受 例:保険代理店
       13  信託の引受

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