Yuta

エンジニアしてます。ゲズトハウス巡り、登山、演劇、心躍ることを気の赴くままに。 ins…

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エンジニアしてます。ゲズトハウス巡り、登山、演劇、心躍ることを気の赴くままに。 instagram => https://www.instagram.com/yuta___mori/ qiita => https://qiita.com/yutaka_m

最近の記事

創造することと現実

 コードを書いていると、創造することとプログラムの制約の中で調整することがあります。今年に入ってNisaの登録をしたので、登録した株価の推移を見たいと思い、pythonを使ってコードを書いています。  頭の中では、グラフにマウスを近づけると値が読み取れるツールチップと呼ばれる仕込みを追加したいと考えています。昨日は、tkinterに組み込んで実装できるかなと思い、コードを書いてみました。すると、tkinterでは、画像を出力するため、実装できないことが途中で分かってきました。

    • プレッシャーから離れる期間

      今年に入って仕事でずっと時間に追われる期間が続いていました。先週、上司に少し休ませてほしいと伝え、やっとプレッシャーから解放される時間を過ごしてます。 そんな時間ができたとき、やっとストレスから解放されて今までの状況を客観的に考える時間ができています。ストレスがかかっているときは、何かにつけて誰かのせいにしてイライラしていたけれど、それは自分が時間に追われ続ける状況に陥ってたからそうなっていたんだと思います。徐々にそうなっていったのは、自分ができないと言わなかったことが続い

      • 高速に動く波形について考えてみる。

        HBM3の記事を見ていてASICと積層したDRAMが同じパッケージ内に組み込まれているのをみたとき、すごく衝撃を受けました。前職では、映像を制御くする高速伝送用のICの開発に携わっていたこともあり、技術の進歩のすごさを実感しています。 波形が高速になってくると、データの誤作動が起きるリスクが増えていきます。ICを動作させるには、データを取り込むための波形をCK信号、入力するデータをDI信号があり、クロックが立ち上がった時のDI信号の状態を信号として伝えてロジック回路が動作し

        • 枠からはみ出てみる

          技術書を読んで使えそうだなと思ったことがあるとき、その内容をA4数ページに纏め、たまに読み返す時間を作っています。そうやって作ったものを読み返してみたとき、使えたというよりも纏めているという安心感を得ることによる満足感があることに気付きました。ただ、今抱えてる疑問があります。それは、スクリプトを作って時間を効率的にしているにもかかわらず、なぜ時間に追われるかという疑問でした。 時間に追われていると、朝会社に行ってからすぐ処理できることを片付けて時間があるときにメールを見て返

        創造することと現実

          まずは作ってみる。

          時間ができたときは、コードを書く時間を作っています。仕事で同じような作業をするとき、あったら便利だなと思うことが見つかるとまず作ってみることから始めています。そうすると、思いつくがままに書いていると、ある程度まで作っていくと壁が見えてきます。 そうなったときにすることは、仕様書を作るという作業をします。それは、誰かに見せることはないのですが、自分なりにしたいことを整理するために書くという作業をします。どんな範囲でつくるか、作ろうと思った背景、問題になっていること、作ろうとし

          まずは作ってみる。

          考える時間を作ること

          最近は、ずっと納期に追われてプレッシャーのかかる仕事をしています。プレシャーがかかるというのは、複雑でミスができない仕事をずっと続けています。そんな状況で居続けてると、散歩をしていると誰かに対してイライラしてしまっていることが多く、本当に自分が向き合うことから離れている状態が続いています。  そんなことが続くので、今日は納期に追われて仕事をすることから離れるようにしてみようと、仕事を始める前に今抱えている仕事をリストにしてみました。それから、今日取りかかる仕事を決めてなるべく

          考える時間を作ること

          時間は、戻らない。

          久しぶりに長野の友達と話をしていたとき、ふと時間は戻らないということを感じました。友達は、社長として全国を飛び回り、西のほうに来るときは立ち寄ってくれて一緒に飲みに出かけています。それが、半年に一回くらいのペースで会ってます。そのとき、これからの話をしています。 そのときの話の中で、時間は戻らないという話になりました。人は、今をずっと生きている。その視点で見ていると、自然とバイアスがかかってしまうという話になりました。たまたま起こるようなことが偶然自分の目の前で続けて起きた

          時間は、戻らない。

          技術を教えること

          仕事をしているときに技術について教える機会が増えてきました。元々は、メーカーで設計から量産までの一連の半導体の開発に携わってきたこともあり、その中で得た知見が今の仕事に大きく役に立っています。 今は、主に回路をテストするためのプログラムを書いています。そこには、プログラム的な工夫があり、年々複雑さが増してきています。ただ、回路がどう作られ、それを評価するためにどう動かすかとか、そういったことが理解できたこともあり、テスト検証をするときに必要となる資料を探して裏付けをして進める

          技術を教えること

          置く場所を変えてみる。

          1ヶ月くらいずっとハードな仕事をしていました。いろいろな人たちがアップデートをした変更内容を含めたプログラムを適応させることになり、進めていく過程でイレギュラーな不具合が出てきました。誰かに頼ってサポートが受けられず、一つでもミスをすると不良品となってしまうし、日程も遅れていく。そんな時間を過ごしてました。 ただ、そんな中でも朝や夜散歩をする時間を作っていました。そのときに仕事のことを考えているという状態が続けば、ちょっと走ってみたり、週末は長めに寝る時間を作ったりして過ごし

          置く場所を変えてみる。

          openframeworks作成記(particle)

          # 開発環境1. openframeworksのディレクトリ構成 オープンフレームワークをダウンロードしたときの構成です。プログラムを作るのに使用するディレクトリは、新規プロジェクトを作成するために使用するproject generator、その生成したファイルが置かれるappsになります。どんなサンプルが使用できるかは、examplesを実行すると参考になります。また、このexamplesを簡単に見れるのが、こちらのサイトですが、重たいため、ネット環境によっては実行する

          openframeworks作成記(particle)

          Bing chatとコードを書く

          久しぶりに仕事で自分の時間を作ることができたので、今まで作りたかったスクリプトを作成しました。 仕事では、Linux上で会社が作ったソフト実行するためにコマンドを使う機会がよくあります。その処理をするのにいつもexcelにデータを移して加工して戻すという作業をしていました。 その処理自体はLinux上で完結すると、とても作業が楽になります。以前、その処理をpythonで書いたら、会社のシステム上導入できないライブラリがあったため、別言語で同じ処理をさせる必要があることが分

          Bing chatとコードを書く

          体のサイン

          週末は、何もせずのんびりと寝ていました。何かすることもなく、ただひたすらに布団から出ない時間。そんな時間が今必要だなというサインでした。 先月からずっとプレッシャーのかかる仕事が続いていました。海外の人たちがチャレンジと呼ばれるリリースの対応をして、生産に近い私は、バグを見つけ生産と調整する日々。失敗できないというプレッシャーが毎日続いていました。そんな状況が続いていると、仕事とプライベートの切り替えがあいまいになってきます。 毎日のリフレッシュとして歩いている散歩の時間

          体のサイン

          プロジェクションマッピング制作記(調査編)

          以前、noteに書いたVJの記事以降、どうやったらプロジェクションマッピングを作成できるのか調べていました。 最初は、プロジェクションマッピングを作るのは大変だと思っていたのですが、仕組みを調べていくと何とか作れそうということが分かってきました。今まで調べてきたことを整理していきます。最終的に作成したいのは、インタラクティブなマッピングを作成するのが目標です。 分類1.オブジェクションマッピング 投影するものを決めて、映像を投影する方法です。投影する物体に合わせて動画の

          プロジェクションマッピング制作記(調査編)

          さみしい夜にはペンを持てを読んで

          インスタでフォローしているお店の本の紹介で気になった本があったので、購入して読んでみました。本をみてメルカリで買ってと、家に居ながら完結することに時代の流れを感じてます。 この本の中に書かれている日記を書くことのお話がありました。日記を書くと、そのときの感情をゆっくりを振り返ることができること、書いてる人にとっても読み手に変わるという話になるほどなぁと思いました。 今感じてることを正直に書くこともあれば、読んでる誰かを意識して書くこともあります。そういったことは、普段無意

          さみしい夜にはペンを持てを読んで

          AIとcopilot

          週末にAIを活用している人たちの話を聞く会があり、参加してみました。  AIと言っても画像を生成するものやChat GTPのように言葉を通じて答えを返してくれるものがあります。その中で、印象に残ったのは、copilot(副操縦士)という言葉でした。 自分がしたいことがある中でAIを活用して答えを出そうとするとき、全てをAIが理解して答えを作ってくれることは難しい。AIが学習したデータに偏りがあれば、それに沿った答えになります。自分自身がはっきりした答えを持ってなくて質問す

          AIとcopilot

          ハードルを下げること

          プロジェクションマッピングやARのような映像を作ってみたいなと思って作り方を調べてから2週間、何か作ろうとして作業をする時間を全く作らず過ごしてました。どうやって作るかを調べるとか、そんな時間を作らず、何か作りたいなということを散歩しながら過ごしてました。  何かを作ろうと考えているのだけれど、何も進まない。仕事でハードワークをしてぐったりして帰って、散歩をすることを優先して過ごしてたのもあります。今週に入って少し仕事が落ち着いてきて、ゆっくりとした時間ができています。新し

          ハードルを下げること