しっかし今回のM3は壮絶でしたね・・・行き着くまでが。
１駅乗り違えた、って言いましたが、実はそれだけじゃないんですよねぇ

なんか冒険譚っぽくしてみた。
（以下、行程にはいかなる脚色・誇張も無い）

【水涯線の秘境、M3迷走譚】

第一章_ コロナ前から幾年月・・・乗り換えの記憶はとうの昔の彼方。
第二章_モノレールって品川駅だよね？
第三章_げっ、モノレール無い！それなら京急本線で行けるんじゃね？
（大昔に混雑を避けて使ったことがある）
第三章_えーっと、確か大森町駅で降りるんだったね。
（これが１駅降り違えた、ってやつ）
第四章_うーむ、過去の記憶と風景が一致しない。ええい！流通センターなんて目立つ建物だから、海に向かって近付いて行けばすぐ見つかるだろう。
第五章_ぐぬぬ、道は険しい。海は近いはずなのに・・・
（海のある東に進んでいると勘違いして、どんどん南下）
第六章_ん？目の前に土地の起伏が？やばい、内陸に向かって進んでるのか！？（実はこれが呑川って川の防潮堤を遠目で見て完全に勘違い）
第七章_だめだこれ・・・と、ともかく大きい道に出て、案内板か何かを見るしかない。スマホは家に置きっぱなし、スマホゲーはパソコンでぶん回しという人生だった。
※ところで今家でGoogleMap見ながら調べていて、やっと状況を理解してる。呑川だって知ったら速攻引き返したねぇ（笑）
第八章_看板も無い呑川を通り越してしまい更に南下。というか方角を完全に見失い、西に進んでいるかも。そして大田区叶仏堂なる所まで来てしまう。とりあえずお参りでもしておくか。
※GoogleMapで索ると出てきます。流通センターの位置と比較すると爆笑モノです...^^;
第九章_そこから何とか軌道修正して（とにかくデカい道に沿って）いくと・・・目の前に飛行機＆モノレールの駅（整備場駅）が見える！だがしかし、最後の死闘が待ちうける。コイツの防御力（？）がめっちゃ高い。目立つ駅舎に騙されて手前の川をそのまま行くと、それが完全な「外濠」と化している。（泳いで渡れってか？^^;）
戻って敢えて空港敷地に入り込むように回り込もうとしても、歩道がブツ切れで怪しげな空港区画内を右往左往。何とか駅まで辿り着けたが、何なのこの防御力・・・。（そりゃ一般人が来そうにない整備場エリアだからねぇ）ともかくも、空港快速（に乗らず）で羽田空港まで行ってしまうという謎の実績開放。

で、何とかモノレールに乗ってやっとM3に着いたが、、、M3会場はいつぞやのウワサ通りの秘境だったんだ・・・
※そもそも流通センターのある平和島そのものが、街路やら街区から切り離された、秘境どころか「ラスボス要塞」のような作りで、「そっち方面に行けば何とかなるでしょ」って代物じゃ無かった。

で・・・
その旅路の果てに「最果ての箱舟」がありました、というお話。
やらかしを都合よく纏めるな？いや、どんな災難も境遇も楽しむってものよねぇ。(*´ω｀)