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VINYL ONLY! サイン蒐集の記録 1993年

※全文を公開している「投げ銭」スタイルのノートです。

レコード&昭和プロレス愛好家のゴベと申します。
1993年の収穫も少量でした。すみません。この頃はまだレコードにサインを入れてもらうことに執着していなかったので。

バンドマンに直接会って入手したサインではありませんが、めちゃくちゃ嬉しかったのがこちら。

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COCOBATのサイン色紙。当時のメンバーはRYUJIさん (vo)、SUZUKIさん (g)、MATSUZAKIさん (ds)、TAKE-SHIT氏 (b)。1st.アルバム『COCOBAT CRUNCH』と2ND.アルバム『STRUGGLE OF APHRODITE』を世に送り出したレジェンドです。

入手したのは1993年3月2日。西新宿時代の新宿ロフトで開催されたDOOMとCOCOBATが参加した『RAD』というオムニバスの発売記念ライブにて。

『RAD』と同時期にリリースされたDOOMとCOCOBATのスプリット7インチを物販で購入すると、特典としてDOOMかCOCOBATのサイン色紙がもらえるというので、TAKE-SHIT画伯の熱量を感じさせるCOCOBATの色紙を選択。もちろん、DOOM(藤田タカシさん、諸田コウさん、PAZZさん)の色紙も欲しかったけど。

一昨日(5月7日)は、21年前に亡くなったDOOMの初代ベーシスト、諸田コウさんの命日。諸田さんにサインをお願いしたことは一度もありません。恐れ多くて。
謹んで哀悼の意を表します。


この当時、海外アーティストのライブを観る機会が激減。小さなライブハウスで国内のバンドを観る方が楽しかったんですよね。
しかし、最も待ち望んでいたバンドの初来日が決定。彼等のことで頭がいっぱいに。

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SUICIDAL TENDENCIES
『HOW WILL I LAUGH TOMORROW... WHEN I CAN'T EVEN SMILE TODAY』 LP

Mike Clark
1993年11月9日 @Club Citta'

(Mike Muirのサインは1998年8月7日に入手)

あのSUICIDAL TENDENCIESが日本に来るというのですから興奮するに決まってます。クラブチッタ川崎で開催される全3公演(11月7~9日)のチケットを確保。

チッタ初日の前日に開催される寺田倉庫のオールナイトイベントにSUICIDALのメンバーが遊びに来るという情報を聞きつけ、そちらにも。
丸めたキャップのツバをできるだけ伸ばして、サインをゲット。

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左からRobert Trujillo、Mike Muir、Mike Clark(すっかり薄くなっちゃったけど)。

チッタの3daysは全て最高! Mike Muir、Rocky George、Mike Clark、Robert Trujilloの最強メンバーによる1st.アルバム再録盤『STILL CYCO AFTER ALL THESE YEARS』のリリースツアーなんだから当然です。
(ドラマーはMAMA'S BOYSやY&T等で叩いていたJimmy DeGrasso。当時はサポート扱いだったような記憶が)

特に初日は日曜日ということもあって超満員! 超濃厚接触!
私が体験した過去最高の人口密度。屈強な白人多めのモッシュピットも危険度マックス。全身痣だらけでしたよ。

3日目の開演前にMike Clarkと遭遇。レコードにサインを書き込んでもらいました〜

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SUICIDAL TENDENCIES
『STILL CYCO AFTER ALL THESE YEARS』 LP

Mike Clark
1993年11月9日 @Club Citta'

(Mike Muirのサインは1998年8月7日に入手)


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