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第100回メガアローゼン杯準優勝議事録@ジラーチサンダー


こんにちは。ごぼです。

先日7月20日行われました第100回メガアローゼン杯に参加してきました。

私が出始めたら80回あたりからでも大分時が経ったなと感じるところもあるのに第100回とは改めてすごい大会だなと感じさせられます。

第100回大会本当におめでとうございます。

今後とも宜しくお願い致します。

そんな記念すべき大会で準優勝でき且つ今晩時間があったので議事録も兼ねて簡単にレシピと対戦レポまとめたいと思います。

お時間ある方はお付き合いください。

今月は仕事や趣味で全体的にバタバタしてたが故、まともなデッキすら組まずだったので、いつものジラサンを現環境で戦えるように多少アレンジし臨みました。

レシピはこちらになります。

今大会で行ったレシピ上の変更点

①新たなUBポケモンとしてカミツルギとデンジュモクの採用

カミツルギはカメックスポッチャマを意識して採用しました。

ジラーチを2回倒してカミツルギを通そうと考えていたのですが、フェロマッシのビーストゲームを意識して1-2-3でゲームが終わらないよう2体目のジラーチを出さないプレイをされるような気がしています。

カメックスポッチャマの対策として適切なカードかどうかは検討の余地がありそうです。

逃げ0も優秀で何度か助けられたシーンがありました。

デンジュモクはタッグチーム全体的にHPが底上げされているためジラサンで打点不足を感じることが多くなりました。相手がサイド3という限定的な場面ではありますが、スリーミラーズの打点が120であることが優秀で採用しました。

②デデンネ、リセットスタンプ2枚目の採用

タッグチームの増加からサイドレース的に追いかける展開がほとんどのため、基本相手にサイド先行されます。

終盤でデデンネから

リセットスタンプ→グズマ

リセットスタンプ→エリカ

等の強い動きと山の圧縮を行えるように採用してみましたが、思った以上に強い動きをしてくれました。

今の環境だと1枚1枚のカードパワーが非常に高いことから終盤にリセットスタンプを使用し、より相手の行動を制限することが重要な一手になるかと思います。

③エリカ2枚目の採用

現環境ではベンチを広げるデッキが多いため盾引きできるエリカは非常に優秀です。

初動の不安から2枚の採用に抑えていますが、3枚目が非常に欲しいです。

対戦レポ

予選

①ジラーチ化石○

JCSで話題になったタイプの化石デッキ。

プロトーガを徹底的に倒し、最後はビーストゲームで勝ち。

②カメポチャ、カメックスGX、カメックスパワースコール×

当然の後攻で立ち上がり並ばず、対してお相手はベンチにパワースコール、カメックスGX、バトル場にカメポチャに3エネつけるところまで先2で完成してしまい、流石に無理だった、、

裏読んで時間稼ごうと思って読んだりしましたが、なにやっても返されました、、

③ウルネク○

カプ・コケコGXスタートで厳しさ感じたものの、順調に攻撃でき、

イカ→ギラティナ→テテフ→ウルネクと倒して勝ち

④ピカゼク○

先1、デデチェンジ、リーリエ、せんじんのまい、付け替え×2.手張りで前のピカゼクに3エネつけながらやぶれかぶれ(は??)

流石に強すぎて負けも仕方ないかと思ったもののこちらが引いた4枚がリーリエ、ネスト×2、ハイボ。

すまん俺も強い。山確認してコケコGXのサイド落ちを確認。

先2で1枚、先3で2枚(タッグボルト)、先4で1枚、先5で1枚、先6でサイドを取りきられるから、自分に残された5ターンでピカゼク2体を5回攻撃してサイドを取りきるプランを選択。

満タンやアセロラがあって触られたら負けのゲームでした。相手のベンチが埋まってたので出来るだけベンチを開けてデデチェンジ等で圧縮されないよう2体のピカゼクに100ちょっと載せる盤面を作り、最後の2ターンの後5、後6でリセットスタンプ使いながらピカゼクを順序に倒すことができました。

⑤炎ミュウミュウ○

デオキシスエーフィのGX技に怯えながらの立ち回り。

中盤前のエネとこだはちつけたサンダーいてエレキパワー打ちながらデデチェンジ。ネストで逃げ0のカミツルギ持ってきながら、エレキパワーとグズマで相手のデデンネ倒せたのが強かったです。

終盤ウツロイドとコケコの両ケアをしなきゃ行けない盤面をつくり、カプサンダーで勝ち。

4-1.10位抜け。

何だかんだ最近は割と安定して上がれてる気がしてるんですが、皆さんいかがですか?笑

安定感ってとても大事で、5回の大会で1回優勝した人より、長期的な目で見て5回の全大会で予選上がった人の方が強いと感じるんですよね、僕の持論ですけど。

(大会形式にも寄りますが、メガアローゼン杯ベースのお話です。今回は82人予選5回戦スイス、上位16人が予選抜けでした。)

勿論その日優勝した人がその日は1番強い人なんですけどね、、

ちょっと話が逸れました。

では決勝トーナメントです。

①アーゴヨンカラマネロ ○

ベノムシュートで殴られて前縛りながら戦ってくるデッキであるのにもかかわらず、入れ替え、紐を序盤から消費。雑魚すぎる。。

正確にはベノムシュートのアーゴヨンが中心アタッカーだと思わず、普通に消費してました。

怪しい場面が何度かありましたが、スタンプの返しもきっちり要求札拾って勝ち。

②サナキュウコンペル○

相手大事故。

ぽこぽこ倒してサイド4-0まで進んだもののここからこちらが要求札のグズマエレキパワーに2ターンほどに全く触らず気づいたら4-4。

最後は流石にデデチェンジからグズマ触れて勝ち。

③レシリザ○

今日1で珍しくハンド強すぎて後1から前のテテフを突破。

相手はレシリザを出さないプレイングを心がけていたものの後1で2枚取れたことが大きくサイドレースで勝ち。

④ガブギラフェロマッシ×

マリガンとスタートでフェロマッシ見えて厳しさを感じる。

周りも良くなく終始劣勢。

スタンプカプサンダーから捲る選択をしたもの、有効札拾われ負け。

炎環境でフェロマッシを構築上厚く見ることは難しいし、お相手は炎倒して決勝まで来たというんだから素直に相手を褒めるべき。

それにしてもあまりにも無策すぎたので、他のデッキでも幅広く使用できる利点があることから、ライライを使ったジラサン構築を煮詰めたいと思っていますが、何かオススメの提案があればご連絡頂けると嬉しいです。

歴史あるメガアローゼン杯の第100回目で決勝まで来れて良かったなと思います。

メガアローゼン杯は2回分お休みになりそうですが、また出れた時は優勝目指して頑張ります。

ではでは✌︎('ω'✌︎ )













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