どこにも書いてない猫背を治す簡単な方法〜つま先立ち編〜
こんばんは、最近は季節の変わり目で寒くなってきました。こういう時は風邪を引きやすいので、運動で汗をかき、冷水シャワーで体調を整えていきたいものです。
さて、それでは早速、猫背を治す方法の1つである
つま先立ち
について説明したいと思います。
まぁ、説明といっても、要はつま先立ちをしようというだけの事なんですが、やり方に少し注意があります。
注意点1:腰を反らない
つま先立ちをする時に、下腹辺りを前に突き出し、頭を後方に下げてバランスをとる方がいます。(要は弓なりの状態です)
それだとあまり意味がないので、
体は棒になったイメージで、
顎を引き、頭がお尻から一直線に真上に伸ばしたラインより後ろにいかないようにして下さい。
注意点2:体重を前側に乗っける
これは注意点1と少し被るのですが、つま先立ちをした時に、指の付け根より下に体重を乗っけるのではなく、
指の先、もう究極、爪で立つくらいのイメージで足先の前側に体重を乗せて下さい。
この時も決して身体を折らずに、ビシッとさせて下さい。
僕の中の感触では、つま先立ちをした時に
自然と顎が引け、肩甲骨が寄って肩が開くといい姿勢になってる証拠です。
以上の事を注意してやれば、自然といい姿勢の感じが分かってきます。
そうすれば、後はその姿勢を維持すればいいだけなので、簡単です。
暇を見つけては、やるようにしましょう。
ただ、最初はふくらはぎの筋肉がキツイかもしれません。
その場合は無理をせず、やれる範囲で行いましょう。
何事もそうですが、
大事なのは、1回でも多くこなす事ではなく
1日でも長く続ける事です。
多少のサボりは目をつぶって、何ヶ月、何年というスパンで考えられるようになると、上達も早いと思います。
では、今回はここらへんで説明を終わらせて頂きます。
次は呼吸編ですので、お楽しみに、では。
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