変化に対応出来るか
ハイキュー!!45巻を買って、それを収めるための本棚を買った。
東京の狭い賃貸住宅。
物をどんどん増やし続けられるようなスペースは、ない。
すでに許容量は超えてきている。
薄々気付いてた。
たまに思い出したように断捨離したりするけど、根本的な解決には至っていない。
今回、一気に漫画本と本棚が増えたおかげで、現実を直視した。
・・・完全に溢れた。
さて、どうしよう?
以前からあった本棚の中身を全出しして、本棚を拭き上げて、部屋の模様替え。
本やそれ以外(本以外の物も普通に突っ込まれている)が所狭しと床に積み上がっているのを見て、盛大に気持ちが萎える。
比較的奥行きがある棚(本専用ではない棚を本棚として使っている)なので、サイズの小さい文庫本の前にさらに本を並べたり、それ以外の物をゴチャゴチャ置いたりしていた。
これじゃ奥の本が取れないわw
3段の棚の下2段に本を入れ、一番上の段には以前は本の前を塞いでいた物やバッグなどを置いた。
以前の本棚の中からお気に入りを選んで、新しい本棚に移動する。
以前の本棚の余剰分。
新しく増えた本と本棚の分。
何かを減らさなくては、もう許容量オーバー。
本を手放すというのは、知識を手放すことのように思えた。
そんなことはないのにね。
ずっと読まれずに、ただホコリをかぶって並べて置いてあるだけで、頭がよくなる訳ないじゃんか。
旦那さんの本はわからないので、そのまま以前の本棚に戻して、私の本で手放してもいいかな、という物を抜き出した。
大丈夫。
私はこの本がなくなったからといって、今までの知識を失う訳ではない。
私に知識と楽しい時間をありがとう。
以前の本棚の場所に新しい本棚を設置した。
古い物を全部捨てる必要はないけれど、新しい物に循環させていくことも大事。
変化に対応出来る者が生き残れる・・・可能性が高いらしいからね。
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