Haruhito Godoh

飯と酒と音楽と野球とテニスが生き甲斐。 人生すべてが遊びのホモ・ルーデンスです。 仕事…

Haruhito Godoh

飯と酒と音楽と野球とテニスが生き甲斐。 人生すべてが遊びのホモ・ルーデンスです。 仕事は日本ジャズ業界をバズらせるための「JAZZ JACKS JAPAN(JJJ)」という活動をしながら、今は生活のためUberEatsの配達員をしています。

最近の記事

僕らはみんな生きている

※この文章は、2023/5/28に東京・池ノ上のバー"wacca"にてスーパー内輪ネタ集団"StoicBurgerMachine"が一日限定バー営業をするイベント「Stoic Bar」で配布された瓦版、「ストイック新聞」への寄稿です。 皆さんごきげんよう。今回のストイック・バーは残念ながら予定が合わず欠席しております、SBM(Stoic Burger Machine)の黒幕、"静かなるドン"ことゴドーです。バーカウンターに立てない代わりに、皆様にこの文章をお届けします。

    • 議論することについて

      誰かと何かについての意見が対立したときに、お互いの意見を否定せずに両者の妥協点を見つけることが良い議論とされる傾向があるように思う。 僕は全くそうは思わない。 議論(討論)の本質とは、根本から異なる主張をしている人間が目前にいるならば相手の主張の矛盾や無理を見つけ徹底的に言い負かすことである。 あるいは相手の意見に対して一段抽象度の高い圧倒的な主張ではねつけ、さらなる反駁の余地がないことを理解させて完全に黙らせてしまうというのも良い。 議論に勝つことが目的という意味ではなく、

      • はなくそタクシー

        ※この投稿は3年前くらい前に下書きに入れたままなぜか公開していなかった文章です。もったいないので今更ながら供養がてら公開します。 僕は仕事が嫌いだ。 ほんとうに、嫌いだ。 どのくらい嫌いかというと、 こんなことを書いてるのをもし職場の人に見られでもしたら、気まずくなって居場所がなくなって辞めざるを得なくなってしまうかも・・・ え?それって最高じゃん!と思ってしまうくらい嫌いなのだ。 何がそんなに嫌なの?と不思議がられたりするが、 僕からしてみれば嫌じゃない方が不思議だ。

        • 『パラパラのチャーハン』という幻想

          唐突だが、ラーメン屋とか中華屋のチャーハンって何であんなにうまいんだろうか。 「ラ・餃・チャ」でおなじみの中華黄金トリオの中でも、「チャ」の貢献度はなかなかに高い。 かつてジャイアンツには斎藤・桑田・槙原という最強の先発3本柱がいたが、 その中でも派手さはないが卓越したセンスと闘志あふれるプレーで多くのファンに愛された背番号18、桑田真澄のような安心感と信頼感が、チャーハンにもあるような気がする。 …というわかりづらい例えはさておき、 そんなチャーハンの味をなんとか

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