株式会社goen° (本社:東京都渋谷区、代表取締役:森本千絵/以下goen°)と一般社団法人Clan PEONY 津軽(理 事長:櫻田宏(弘前市長)/以下Clan PEONY 津軽)は、青森県にまつわる企画展「青森ごえん展」を2023年 3月10日(金)から4月上旬まで開催します。

本展は、ブナコやねぷたを始めとする青森の伝統工芸によって 鮮やかに彩られた空間に森本千絵が地元青森の自治体や企業と取り組んできた数々の企画やアートワークが 展示されるとともに、青森の伝統工芸にまつわるワークショップも実施される、アートエンターテイメント とも体験型ともいえる企画展です。

本展は、津軽観光キャンペーン「ツガル ツナガル」を記念して、goen°とClan PEONY 津軽が共同で開催するもので、津軽地方の14地域を紹介するブース展示を中心に、青森空港に設置されている大型ステンドグラ ス作品「青の森へ」や3月末まで三沢空港で開催されている三沢空港「りんご提灯ジャック」など森本千絵が手掛けた、地元青森への愛に溢れる数々の企画やアートワークが紹介されます。

また、本展のために新たに制作された青森県を代表する伝統工芸「ブナコ」や「津軽こぎん刺し」とgoen ゚ とのオリジナルコラボアイテムなどここでしか手に入らない十四津軽グッズをはじめ、「青の森へ」のアート グッズなどを購入いただけます。

加えて、ブナコ職人を講師に招き参加者が自らの手で伝統工芸ブナコの器を作ることができる「BUNACO 製作体験」と、こけしの形を模した灯ろうに絵付けを行う「こけし灯ろうアート体験」という予約制ワークショップも開催いたします。ワークショップにはスペシャルゲストの参加がある場合もございますので奮ってご参加ください。

さらに「Amazing Art KOKESHI」と題し、著名な作家陣が絵付けを行ったアートこけし灯ろうの展示販売も行っております。

目で見て楽しみ、自らの手で創り、ここでしか手に入らないグッズの購入も出来る…。
森本千絵プロデュースの新たな形の物産展にぜひご期待ください。

開催概要

実施期間 :2023 年 3 月 10 日〜2023 年 4 月上旬
実施場所 :atelier goen°
会場住所 :東京都渋谷区猿楽町 4-6 代官山宝ビル 1F
営業時間 :12:00〜19:00(祝休日:11:00〜19:00)
定休日  :月曜日
入場料：無料　※ワークショップは有料のものあり
goen°オフィシャルサイト：http://www.goen-goen.co.jp/

ECサイト mono°goen°

青森ごえん展のアイテムは一部、mono°goen°のECサイトでもお買い求めいただけます！遠方の方はこちらからどうぞ。

"Amazing Art KOKESHI ！！"

無地のこけし灯ろうにgoen°の森本千絵をはじめ、ご縁ある著名な作家陣が絵付けを行ったアートこけし灯ろうの展示販売も行っております。
"Amazing Art KOKESHI "の情報はインスタグラムにて更新中！
アカウント：goen°　@monogoen

販売中こけしの詳細はこちら！

ワークショップ”Amazing Art AOMORI”

3種類の伝統工芸品製作のワークショップを開催いたします。
詳細はこちらの記事でご覧いただけます。

▪︎BUNACO制作体験(小) ~世界で一つだけのあなたのBUNACO~

体験概要：
goen °スタッフ指導の下、小さなブナコの器(直径 15cm)を製作いただけます

開催日時：
会期中、随時(数に限りがあり、なくなり次第終了)

参加方法：
営業時間に atelier goen°のスタッフへ直接お申し付けください
(最終受付:18:00)

▪︎BUNACO制作体験(大)

体験概要：
ブナコ職人指導の下、大きなブナコの器(直径 24cm)を製作いただけます。

開催日時(全5回)：
3 月 18 日(土)・11 時~・14 時~・16 時~
3 月 19 日(日)・11 時~・14 時~

参加方法：予約制につき、goen ゚の問合せ先(メールまたはInstagram DM)にご連絡ください。

▪︎こけし灯ろうアート体験~世界で一つだけの"マイこけし灯ろう"~

体験概要：
白地の 30 cmサイズの光るこけし灯ろうに絵付けを行います。

開催日時：　
3 月 27 日(月)14 時~
3 月 28 日(火)14 時~
3 月 29 日(水)14 時~

参加方法：予約制につき、goen ゚の問合せ先(メールまたはInstagram DM)にご連絡ください。

森本千絵コメント

「青森ごえん展」プロデュース

▪︎森本千絵(もりもとちえ)

アートディレクター/
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科客員教授

⻘森県三沢市生まれ。武蔵野美術大学卒。
1999 年博報堂入社。2007 年株式会社 goen°設立。

Mr.Children、松任谷由実、Official 髭男 dism、20th Century などミュージシャンのアートワークや MV の制作が多く、また、山田洋次、是枝裕和、三谷幸喜ら 映画/演劇系の宣伝美術なども手がける。
社名の goen°は「ご縁」から来ており、人や商品との出 会いを大切にし、そして新しく創り出したいという想いが込められた。 人や商品を最大限に魅力化するのが目的であり、案件ごとにアプローチが変わるのは自然なことだとする社風のため、アウトプットするメディアや作風、規模等は様々である。現在は広告の企画演出、商品開発、装 丁、映画・舞台の美術、地域再生プロジェクト、教育デザイン、動物園や保育園の空間ディレクションな ど、業態や領域にとらわれずにあらゆる形のコミュニケーションデザインを行っている。
⻘森県においては八戶市マチニワの「水の樹」、⻘森空港ステンドグラス「⻘の森へ」、三沢市役所「男女共 同参画計画」三沢空港「提灯プロジェクト」津軽観光キャンペーンロゴ「十四津軽」などを手掛ける。

▪︎一般社団法人 Clan PEONY 津軽

一般社団法人 Clan PEONY 津軽は、津軽圏域の 14 市町村 (※1)で構成する地域連携 DMO(Destination Management / Marketing Organization 地域の多様な関 係者を巻き込みつつ、科学的アプローチを取り入れた観光 地域づくりを行う舵取り役となる(法人)。令和2年 4 月 1 日に設立。

Clan PEONY(クランピオニー)とは英語の「Clan (クラン):仲間」と「PEONY(ピオニー):花の牡丹」という 2 つの英単語を組み合わせたもの。津軽家の家紋である「杏葉牡丹」には、花の両脇に 14 枚の葉が描かれておりDMO に参画する団体は 14 市町村。この不思議な縁を感じつつ、誰もが華々しい主役であるようにとの 思いから、デザインモチーフを「杏葉牡丹」とした。市町村に見立てた 14 枚の花弁、そして最上部には津軽のシンボルとも言える岩木山を据え、合わせて 15 枚の花びらで構成。当法人は、住⺠と観光客との交流により、10 年後 20 年後も選ばれる津軽地域になるため、地域内の多様な関係者との協力・連携を行っている。

※1 津軽圏域 14 市町村:弘前市、黑石市、五所川原市、つがる市、平川市、鰺ヶ沢町、深浦町、⻄目屋村、藤崎町、大鰐町、田舎館 村、板柳町、鶴田町、中泊町

津軽観光キャンペーン「ツガル ツナガル」

津軽観光キャンペーン「ツガル ツナガル」は、⻘森県 津軽地方の 14 市町村の自治体や観光関係者と JR 東日本 が一体となって行う観光キャンペーン。

雄大な「岩木山」や春の花を堪能する「花巡り」、2023 年度に世界自然遺産登録 30 周年を迎える「白神山地」などの旅のテーマで津軽をつないで盛り上げる。特別企画を 14 市町村各地で実施するほか、Web サイトやデ ジタルを活用した情報発信を行い、津軽の魅力を伝える。

atelier goen°とは

ECサイト「mono°goen°」にて販売されているオリジナル商品を取り扱う実店舗。また森本千絵のキュレーションによるアトリエとしても稼働し、50名以上のクリエイターが参加した「POWERSPOT展 旅は道連れ∞世はご縁°」を皮切りに Mr.Childrenに関わるすべてのアートワークやスケッチを公開した「Dear Mr.Children展」 俳優の鈴木杏さんの作品展示とともに街アトリエとして図工室を解放した「この世界すべてがキャンバス ~鈴木杏のアトリエ展」等を開催。 イベント毎に制作するコラボ商品も話題となっている。

本件に関するお問い合わせ先

▪︎ワークショップの予約含む青森ごえん展について

株式会社 goen°
担当 :志村・大久保
TEL :03-6455-3969
FAX.:03-6455-3968
MAIL :monogoen@goen-goen.co.jp
Instagram : goen° @monogoen

▪︎津軽観光キャンペーン「ツガル ツナガル」について

一般社団法人 Clan Peony 津軽
担当:花田・太田
TEL:0172-88-6090
FAX:0172-88-6091