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正しい写真の撮られ方。

写真より実物の方が魅力的なアーティストが多いように感じます。なぜでしょうか。写真がその人の魅力をしっかりと捉えていないからです。理由は簡単です。

写真家とアーティストの相性が悪いからです。

相性が良く無いと他人行儀になります。そこには信頼関係はありません。そんな環境の中で被写体になったところでとても良い写真など望めません。

写真家の技術はほとんど関係無いと思って良いです。芸術作品としての写真では無いんです。あなたが撮られるべきはアーティストとしての魅力です。そこに芸術性があっても良いですが、まずは普段からあなたが発してる魅力がしっかり写真の中に見出せてるか否かです。

あなたの本当の魅力はあなた自身にはわからないかもしれない。わからないことの方が多い様に思えます。そうとしか思えないような写真ばかり目につきます。曲や音源もそうですがどうか自分だけで決めないでください。信頼できる他人、それがカメラマンなら良いのですが初めて会う人に撮られることもあると思うので、現場に誰か連れてきてください。事務所に所属してしてる人であればその役割はマネージャーがします。もしセルフマネージメントであれぼマネージャーの代わりになる人に一緒にいて貰うべきです。それだけで現場の雰囲気も大きく変わります。うまくすれば親密な雰囲気が作られるかもしれない。

その場の雰囲気で8割かそれ以上決まるんです。あなたを初めて見るのは実物ではなくて写真なんです。第一印象はその写真で決まります。そしてそれはずっと変わることはありません。あったとしても第一印象を越えることは無い。

写真の話をしましたが、これは音楽活動全般に言えることです。その場の雰囲気で生み出される作品の質は8割以上決まります。

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