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寛解後の3か月と新生活


お久しぶりです。
noteを書くのは3か月ぶりです😌



うつ病を寛解してからも3か月が経ちました。



寛解後の生活ですが、断薬することの不安ひとつだった、「離脱症状」は、今回は全く起こりませんでした。




薬を減らしていく段階の時は離脱症状が酷く、辛い思い出があったので安心しました🥲




薬を飲まなくてもいられることは、私にとって「普通のひとになれた」と自覚ができて嬉しかったです。




順調に過ごしていましたが、何度かパニック発作は起こりました。



何が原因か分からなかったので、焦りました💦



これまでは、辛かったことを思い出した時や、何か他の人や映像から感情移入してしまう時、不安を感じた時に発作を起こしていました。基本的には、一人でいる時だけになっていました。




寛解後はじめて発作を起こしたのは、何も見ていないし、特別気分が落ち込んでいる時でもなく、一人でいたわけでもない時でした。



なんでか分からず涙が止まりませんでした。
全く分からなくて怖かったです。



怖かったのは、この状態が説明できないことと、また再発という言葉が頭をよぎったからです。



それからこの3か月で4回ほどなりました。



でも、これまでと決定的に違うことがあります。



「治ると思えること」です。
克服した自分がいるから、信じています。




うつ病がひどかった頃は、治る未来など見えなかったです。暗いトンネルを彷徨っている感覚でした。出口も見えませんでした。一生このまま、死んだ方がいいという考えに辿り着いていました。



何度も何度もこの落ち込みを繰り返して、本当に辛い3年半でした。



その頃に比べたら、1日休めば回復するようになりました。絶望することもなくなりました。



それに、自分の気持ちの変化がすごく分かるようになりました。なにか違和感があるな、泣きそうだなとか、動悸がしそうとか、地震でいう初期微動のようなものを感じるようになりました。



やっとうまく生きれるようになってきたなと思いました😂この調子で、不器用ながらゆっくり生きていきたいです。



まだ不安になることも多々ありますが、ひとつずつ乗り越えていければいいなと思っています。




私の周りで今辛い思いをしている友人が何人かいるのを知っています。これまでのnoteを見て、メッセージを送ってくれました。


辛くてどうしようもないことや、何もできない自分を責めないでね。死にたいとしか思えない時も絶対に死なないで。何も見えなくて孤独を感じてしまうけど、必ず想っている人は周りにいるよ。



涙が出る限りたくさん泣いてね。
食べたいものだけ食べてね。
いつでも連絡してね。


私はうつ病でおかしかった頃、チョコチップクッキーに何故かとても惹かれて、三日間それだけで暮らしたことがあります。


ニキビはできたけど、大丈夫だったよ。
そうしたら野菜やお米が食べたくなるからね。



そうやって人間は生きていけるんだなって思いました(?)




とにかく自分は自分のペースで生きていいということです😶


寛解後の苦しみ、嬉しかったことも時々また書こうと思います。見守ってくれているみんな、これからもよろしくお願いします🙂


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