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手段はなんでもいい。何個でもいい。わざわざ1番をつけなくてもいい。


そこに向かうのに手段はなんでもよい。
好きな手段、楽な手段がたくさんあるなら、目の前のそれをただやる。わざわざ苦手な手段をやる必要はない。

手段に1番をつける必要はなくて、それをすると縛る価値だけ残って、不自由で不安定な目的地にいつの間にか向かってしまう。不安だから1番をつけるのだろうけど、つけるから不安定になってしまう。
1番をつけるにしても、全てやりつくしてから、今の1番を見つめる。

ある人が日本は職人気質だから、全てやろうとすると言って、職人気質を疑問視する。歴史や仕組みを見ると逆、江戸時代の浮世絵をイメージすると分かりやすいかもしれない。分業制なのでその範囲しかやらない。版をする人は版をずっと刷ってる。職人とは専門性を磨かれた人を捉えた言葉になる。職人気質という概念は一部のことを磨きをかける気質という解釈がわたしはしっくりきます。全て自分でやるというのは、職人気質ではないように思います。

これからは[全てをやる職人]がわたしは増えると人は自分も他人も幸せになれると信じています。

全てをまず自分でやろうともせず、1番が今のほんとの1番じゃないかもしれないのに1つの手段にこだわる人は、手段が1つしかないため、生き方や表現は、とても不安定になります。社会がころころ変わる今の時代にて、社会での居場所を自分から失っていってしまう。他人にやってもらうことばかりに執着する。まずは自分でやれるたくさんのことをやる、実はすごく単純なこと。

時間がきてしまったので、今日はここまで
また。

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