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会社を辞めて、石垣島に行ってきた②

【2日目】
竹富島で1泊の日。

石垣港から船で15分くらいで
竹富島へ到着。

修学旅行生が島中にいる。

私は港から宿の車で移動。
小さい島なので
あっというまにお宿に到着。

荷物を降ろし、
チェックイン。

まだ午前中なので
宿で自転車を借りて、
島内1周へ。

久しぶりのママチャリ。
最初はヨタヨタしておりました。

まずは観光ガイドでも
有名な浜を回ります。

どこも修学旅行生でいっぱい。

でもみんな浜ちょろちょろ歩いたら
退散するので、
人気のない場所は何とか見つけられる。

海、きれいです。

島を走っていたら
お腹が空いた。
13時も過ぎたので
修学旅行生で混んでいないでしょ、と
食堂探し。

しかし、難航。

お店の席は空いているのに、
手がいっぱいだから
無理、と言われました。

入ろうと思って
ドアに手をかけたら
目の前で
準備中の札を出されました、
お店もありました。

14時過ぎ、やっと入れてくれる食堂に
めぐり合いました。
感謝です。

島で初めて
愛想のいい挨拶をされました。
本土からのアルバイトさんとのことです。
このお店の店員さんは
ほとんどアルバイトの方でした。
皆さん、にこやかで
ホッといたしました。

小さな島に
多くの観光客。
我が物顔で
島を歩く。
島の人の生活に
プライベートは存在しない、かのよう。

でも観光客で
経済は成り立っている。

複雑な気持ちなんだろうな。

観光で成り立っている
小さな街に行くと
いつも思うのです。

私は本当に来てよかったのだろうかって。

だから、できるだけ
ひっそりと
静かに過ごしたいと思っているのだけど、
それでもやっぱり観光客の行動なんだよなぁ。

自転車を宿に、返却。

部屋で一息ついたら、
夕日のお時間。

有名な夕日スポットまで
てくてく歩く。

この時間になると、
修学旅行生は石垣島に帰るので
人影もまばら。

静かに夕日を見る。

何しろ、目の前に広がる風景が広い。
海と空と島影とデカい太陽。
これしかないもの。
広い風景の中に沈む夕日はいい、です。

宿で晩御飯。
お酒も進まない感じのお食事でした。

夜、部屋で寝ていると
動物の鳴き声。
牛かな。
部屋から外を覗くと
何やら光っている。
ありゃ、動物の目でしょ。
でも、熟睡。

【3日目】
朝起きて、船に乗って
石垣港へ。

雨模様。

石垣の街を散策。

観光お買い物スポットを回り、
昼食は、石垣牛になった。

歩いていたら、
石垣牛の看板。
ビルの上なので
景色もいいことと思い、
訪店。

味も景色も
よかったです。

牛をいただくと
毎回、年齢を感じるようになってきた。
後半になると牛の脂がツラくなる。

お肉を食べたので、
とにかく歩きたい。

初めての街なので
博物館に行かねば。

調べたところ
八重山博物館が近くにあるとのこと。

200円を払い、入館。
小さいけれど、
八重山の歴史を知るには
もってこいの博物館。

石垣島を襲った津波のこと、
琉球政府との関係(人頭税)、などなど。

本当に小さな博物館です。
特に有名なものもありません。
でも、ぜひぜひ行ってくださいませ。

1泊目とは違うホテルにチェックイン。
港が目の下に広がるお部屋です。

いいな、と思っていたのですが
翌朝、日の出とともに目が覚めた・・・
このお話はのちほど。

さて、晩御飯ですが、
ホテルの周りを歩いていたら、
港に面してイタリアンがあったので
ここに決めます。
事前に電話で予約も完了。

18時、お店へ向かいます。

名前を伝えたところ、
怪訝な顔をされ、
一抹の不安。

店内は空いているのだが、
外の席に案内される。
あのぉ、雨降っているんですけど・・・
屋根ついているので
雨は入ってはこないけど、
なんで外?
席もやたら狭い。

まずは前菜を2種、とワインをお願いしました。

食べ始めてところで、
隣に別の二人組の若い男性が着席。
あら、君たちも外なのね、
と思ったら
いきなりユーチュバー。

大きな声で
しゃべり続ける。

お店で一番辛い料理を注文して、
さらにそこに香辛料を店からもらって
かけている。
もっと辛くしたいらしく、
持参の何かをかけて食べている。

石垣島で激辛を食べる!!
という趣旨のしゃべりを永遠に続けている。

ひたすら、うるさい。
でもお店は何も注意せず。

あぁ、そういうお店ね。

メイン頼まず、退散。

今日は食欲もないし、
お酒を呑む、感じでもないので
就寝。

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