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プロサッカー選手を引退して会社員になりました

更新が空き過ぎてしまったけど、この4連休を機に再開するぞ。
世間の連休ってサッカー選手の時は忙しくなる時期だったから、世間と同じスケジュール感で過ごすことにまだ少し慣れない自分もいるけど、分かりやすく気分転換やリフレッシュができて悪くない。という世界一どうでもいい所感を述べつつ投稿を再開していく。

色々と書きたいこと、僕が発信していくべきことがあると思っているけど、まずはサッカー選手を辞めて、会社勤めをしていることを改めて報告したいと思う。

仕事について公に話したことがあまりなかったけど、僕はいま広告代理店でデジタルマーケティング領域の仕事をしている。
この報告は、キャリアの良し悪しや正解不正解という話ではなく、「プロスポーツ選手を引退して広告代理店で働く」という選択肢が存在することをまず知って欲しいという意図がある。

何故なら、僕が引退を考え始めた時、この先自分は何をしたいか、何ができるか、どんな選択肢が現実としてあるか、ということを考えるための情報があまりにも不足していたから、微力ながらその課題に対してアプローチができたらと思う。

要は言い換えると、(引退後に会社員になりたいスポーツ選手が多いとは思わないが会社員だけでなく)多くの可能性があることを知って欲しいから、いまこのnoteを書いてる。

理想の将来像や、ありたき姿が明確になれば、あとはそこから逆算してやるべきことを一つずつ行動に移していくだけなので、そういった意味ではアスリートの長所である目標達成に向けたパワーの爆発力の見せどころとなる。

但し注意が必要なのは、先に述べた

”理想の将来像、ありたき姿を明確にすることが難しい”

ということ。僕は経験としてこれを知っていて、いつか同じように将来を考える今の選手たちに向けては

「頼れる人を頼りまくる」

ことをオススメしたいと思う。
プロとしての人生の次に何をしたいかを明確にもっていて、そのために行動できている人は残念ながら極一部で、大多数がかろうじて漠然としたもの持っているかどうか、だろうと思う。

だからこそ、まずできることとしては、家族や知り合い、なんなら知り合いでなくてもアポを取って、とにかく多くの人と話して、やりたいことを伝えてみてフィードバックを得て、ブラッシュアップしていく。という作業に尽きると思う。

どうしていいか分からない選手がいたら、喜んでそういった人たちの力になりたい。納得感のあるキャリアを歩むためにできることがあることを知ってほしい。

次回は、僕が「就職しよう!」に至った背景やその後に起こしたアクションについて書く予定!ではでは!



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