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人の曲と自分の曲をヘンに比べてしまうあなたへ

あなたは、
自分の曲(あるいは演奏)と
人の曲(あるいは演奏)を
比べて、
「あの人と比べて自分は…」
とヘコむことはおありですか?

僕は、、、

よくあります!(笑)

いや、違うか。

よくありました。

ですね、正確には。

今はほぼないと胸を張れます。

その人の鳴らしている音は
その人の音だし、
あなたが鳴らしている音は
あなたの音。

そもそも別のスポーツ、
くらい違うものだという
見方もできます。

「あー…
 あの人のバッティングに比べて
 自分の平泳ぎは…」

・・・意味わからん!!(笑)

同じ「音楽」というフィールドで
やっているので、
ついつい同じスポーツを
やっているような目で
比べてしまいますけれど、
"表現"という意味では
本当は比較対象なんて
存在しないのかもしれないですよ?

あなたが「あの人は・・・」と思う
その音楽家の方は、
きっと素晴らしい音を
鳴らされていることと思います。

でも、きっとその本質は
その人が鳴らしているのが
"すっごくその人の音"だから
なのではないでしょうか?

だからもし、
ステキなライバル心を
ちょっと燃やすならば、
「この人がこの人であるように
 オレももっとオレであろう!」
みたいに思うのが
いいんじゃあないかな。

僕が最近、
ヘンな比較で落ち込むことが
ほぼゼロだと言えるのは、
「自分であること」
「自分の音を鳴らすこと」
に本気になって、
そのように
日々を過ごしているから
なのだと思います。

こういうのね。

最後に1つ、
「声に出して読みたい
 美しい日本語」を・・・!



「自分の相撲
 とるだけっス」



(笑)

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