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【駐妻日記】他力本願で夢叶う。

「駐妻」として渡米。

 結婚してまだ1年経っていない私が、OLを辞め、夫の海外赴任に帯同して、1か月が経った。感じたことやこれからチャレンジしたいことをまとめて残しておこうと思う。

他力本願で野望がひとつ叶ったよ

私の中にはなんとなく「日本から出て海外で暮らしたい」という思いが、心のどこかにあった。
少し変わった経験をして、自分の強みにしたかったんだと思う。
大学を卒業し、公務員になって、ごく普通に生きてきた私は、
日本から出る機会は旅行以外は無かった。
「20代のうちに、短期間でいいから海外に住んでみたい」という目標があり、教員時代は在外施設派遣(いわゆる日本人学校)や、一般企業が実施していた教員が応募できる海外研修などを片っ端からGoogle検索しまくり、検討したけど、海外派遣はまさかの同僚が内定し、公募の海外研修は教員経験が3-4年以上が多く、応募すらできず。そして3年目の終わりには世の中はコロナで一変。当然募集も無くなり、チャンスは掴めなかった。
きっともう叶わない小さな夢だったなあって思ってた。

そんな中で舞い込んできた夫のNY赴任。
夏頃に夫から「もしかしたらNYに赴任になるかも」と打診されたときは、2つ返事でOK,わたしもついていく。と返事をした。
そして、秋頃内定。
いや、ほんと生きてると何があるかなんてわからないもんだ。

こんな風に、昔から野望の一つであった「海外で暮らす」という機会。
夫の転勤という、自分の力や実力は一切関係ない、棚から牡丹餅状態で、叶うという・・・。私は本当にラッキーガールでツイている。

初めての外国暮らし in NY

日本の首都圏以外に住んだことすら無く、留学経験もない私は、
初めて外国で暮らすことになった。我ながら、食や住環境に適応力は高いほうだなと思う。

今のところ、こちらでの生活は、日本との違いがすべて新鮮で、面白い。
寂しくなるときもあるが、今の時代は日本にいる友人や家族といつでも連絡がとれること、アメリカ慣れしている夫(夫は学生時代に5年アメリカに住んでいて、こっちの大学を卒業している。頼もしい。)と暮らしているということもあり、
文化や違いの習慣を見つけて楽しく生活することができている。

チャレンジしたいこと

こっちで住み始めたアラサーの私に、2つ夢ができた。
➀英語で日常会話ができるようになること
②現地で会社勤めをすること

【➀英語で日常会話ができるようになること】
私、英語ができません。
本当にわからない。大学の推薦入試は面接と小論文のみで受験英語は未経験だし、そもそも高校時代の英語のテスト赤点ギリギリだった。(高校で英語、挫折した)
喋れるようになりたくて、渡米が正式に決まってからDMM英会話を始めて、なんだんだ続けてはいるけど、やっぱり難しい。
何言ってるかわからないし、聞き取ってもらえなくて。涙

アメリカに引越してきましたが、英語わからなくてもなんとかなります。
レジとかセルフだし、難しいときはGoogle翻訳でスマホが解決してくれる。
こちらに住んでいるだけでは、絶対喋れるようにはならないと痛感。
無料ESLや、語学学校・コミカレなどを毎日検索しまくり、
英語に触れる機会やコミュニティに行って勉強します。
自分でやるしかない。アラサー、頑張ります。努力します。
喋れるようになったら、短期でいいから学校にも通ってみたいなあ。

【②現地で会社勤めをすること】
有難いことに、私のVISAのステータスは、こちらでも働くことができる。
今は、単発でたまに仕事を入れているような形。
ここに住んでいるから、アメリカの企業で働いてみたい!!
そのため、この1年で英語力をあげて挑戦したい。
半無謀だけど、夫がつくってくれた
このチャンスと機会を存分に生かしていきたいと思っている。
がんばるぞー!!

渡米して1か月、感じたことまとめ

こんな感じでラッキーなことが重なって、
今アメリカに住んでいる私。
こんなこともう無いと思うので、今を存分に楽しみつつも、
帰国してからもしっかりと地に足をつけて生きていけるよう
ここで努力をしていきたいと思う。

こんな拙い文章を読んでくれて本当にありがとうございます。
面白い投稿ができるように頑張ります!!!

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