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GOK SOUNDについて

「GOK SOUND」とは

GOK SOUNDは1979年から始まるレコーディングスタジオです。
エンジニアである近藤祥昭(Yoshiaki Kondoh)が代表となり活動しています。

日本国内では数少ないアナログレコーディングを行なっており、近藤氏の技術・サウンドを求めて国内問わず海外からもミュージシャンが足を運びに来ます。
レコーディングだけでなく、ミュージシャンの国内・海外ツアー、ライブ会場や学園・文化祭のPA、フジロックなどの野外イベント、MIX・マスタリング、ライブレコーディングや照明・楽器・音響機材レンタルなど幅広く行なっています。

関わった作品について

今までにP-MODEL、平沢進、ヒカシュー、戸川純、遠藤ミチロウ、大友良英、梅津和時、坂田明、スターリン、灰野敬二、シーナ&ロケッツ、SUMAC、元EX,FACES,ロッドスチュアート(英)の山内テツ、近藤等則、山下洋輔、マルウォルドロン(米)、LUNASEA、踊ってばかりの国、w.o.d.など国内外の音楽・舞台作品とあらゆるジャンルの先鋭的な作品を数多く手掛けています。

ミュージカル作品では宮本亜門演出「月食」など40作以上を手掛けています。

映画作品では宮藤官九郎監督「少年メリケンサック」瀬田なつき監督「PARKS」、田口トモロヲ監督「アイデン・ティティ」、文晟豪監督「5億円のじんせい」、東映:三保純主演「高原に列車は走った」、手塚眞監督「白痴」等20作品以上を手掛けています。
映画音楽だけでなく作品内で使用する音楽機材のアドバイスや、吉祥寺GOKスタジオではロケ地としても使用されました。

アメリカのデータベース「DISCOGS」に登録されている近藤祥昭が手がけた作品数は387件に上ります。

より詳細な経歴についてはこちら


スタジオについて

近年のコロナ禍の影響により、2023年12月に28年続いた吉祥寺GOKスタジオは閉じる事になってしまいました。
現在は新たなスタジオの準備を行いながら、他スタジオをお借りしてレコーディングやPA、機材レンタルなどを継続しています。

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