週末の旅行を終え、汚れた洗濯物ががたんまり。お出かけするので、少し焦り気味にランドリールーム（同じ館で、１つのランドリーマシーンを１２ユニットでシェアしているのです。）に行くと、既に上の階に住む住人がランドリーをしていた、、、のですが、既に終わってる様子。そのまま、ランドリーマシーンから出して、自分のを始めることもできたのですが、もう一つ、洗濯カゴが待機している。。。

うーん、困ったな。待っているのがわかるので、勝手に割り込むのも、気がひける。ならば、終わっている旨を教えてあげようと、その方の部屋まで行き、ドアを何度もノック。が、気がつかないのか、手が離れなかったのが、反応ゼロ。。。

どうにも急いでいたので、エイヤーっと割り込んだ。すると、再度、ランドリールームに行ったタイミングでその家の人と会えた。事情を話して、「割り込んでごめんよぉ〜」と言うと、彼女はニコニコ顔でこう言っていた。

Don't Worry!!  You don't have to sorry, I don't care. Because, we are so lucky to use this laundry machine and this situation. 

心配しないで！謝らなくていいわよ、気にしていないの。なぜなら、私たちがこうして洗濯機を使えること自体とってもラッキーだから、私はそれくらい（順番飛ばされたこと位）気にならないのよ。

こうした共同で使う場合のランドリーは大概、お金を払って使う。ところが、今のおうちは、ありがたいことに、ランドリー代を支払わなくて良いのだ。家族５人で住む彼女は、子供が３人いる分洗濯の量も半端でない。

彼女の一言で、自分も改めて、この恵まれた環境を再確認し、じわじわと感謝の念が湧いてきた。と同時に、心がごきげん（喜ぶ）になるのを実感。

当たり前のことを当たり前と捉えず、小さなことにも感謝してみる。

実際にそれを感じた今日、なんだか気分は上々。

小さなことにも感謝できると、ごきげん度数はアップするなぁ〜。