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ふきげんな人の対処法

「ごきげんに生きる!」と決心してからは、だいぶ毎日平和に暮らしているのだけど、他人によって、その平和をぶち壊されるときがある(笑。大概、自分の場合、その犯人は身内だったりするのだが、、、

けれども、こうした話、私だけでなく、周りでもよく聞く。自分はごきげんでいようとするのに、相手がとってもふきげん。。。あるいは、ふきげんをなすりつけて来る(笑。

前にも話したが、仕事上、夏になるとほとんど仕事がない。去年は失業保険を頂き、普通に夏を過ごしたが、今年は、うっかり(というか、旅行が多かったのと、去年と比較して、すぐまた仕事が来るだろうと思って)失業保険の申請をしなかった。自分でしでかしたことなので、そこに執着することをやめ、時間をお金で買っている!と思って、自分では毎日有意義に楽しんでいた。

ところが、この私の状態に対して一人ふきげんな人がいる(笑。しかも、ここに住んでいるわけでないのだが・・・それも、私に直接言って来るわけでもない・・・

どうも父にこの、私の状態に対して不満をぶちまけているようで・・・こそっと、父が漏らして来た。確かに、自分のことでもないので、ぐちぐちなんでも文句を聞かされる方はたまったもんじゃないよね。(お父さん、ごめんよぉ)裏を返せばすごく心配してくれているのだろうけど、こっちとしては本当に大丈夫なので、心配はありがたいのだが、人の心配していないで、自分が楽しいと思えることにエネルギー使ってちょうだいな・・・と思ってしまうのである。以前はこうした言動に対して、すごくこっちもイライラしていた。でも、ある時とか、イライラするのをやめた。なぜなら、相手は変えることができないのだ。変えられるのは自分だけ。これ、鉄則。

相手は変えることができない。変えらるのは自分だけ。

どうしても、人間だから、相手に妙な期待を抱いてしまう。母側の立場で立ってみると、こっちの心配をよそに自由に楽しんでいる私の言動がとても面白くなく写っているのでないかと思う。恐らく、自分はいつも人のためにやっているのに・・・と思う節が強いのでないかと。あるいは、自分が自分で楽しむことを許可していないのかもしれない。こうした話を落ち着いてしようとしても大概は喧嘩になってしまうので、最近は、私自身の考えを変えることにした。母は母でそうしたいから、そうしているのだろう。(本当は、違うかもしれないが。。。長年のくせというか。。。)そして自分も母に対して、「ネガティブすぎて嫌だけど、母がネガティブでいたいならそれはそれでよしとする!」と決めた。どこかで”ネガティブなのは悪い”と思っていのだ。だから、それを見せてくる母にイライラしていた。ところが本当は、そこに良いも悪いもない。ただ、自分は昔と違って(笑、今はあまりネガティブでいるのが心地良くないので、心地良くいられる状態、つまり物事を楽観的に捉えようと決めている。自分自身も、えらくネガティな感情に悩まされた時期もあるので、ネガティブが悪いと言っているのでない。(何度もしつこくて失礼・・・)その感情から、色々なことを教えてもらい今がある。そうした感情は活用すればとっても役に立つのだ。

今までの自分なら、無理くり母に理解してもらおうと思ったが、何度話しても、意見の食い違いから喧嘩になってしまうので、そもそも、相手のそうした思考回路を拒否する(ネガティブな考えは悪いと拒否する)のではなく、受け入れる(母がネガティブでいたいならそれでも良いよ)ことにした。すると相手のふきげんをもらわずにすみ、不思議と自分のイライラも軽減する。相手を変えることは難しいが、相手が何か気づくキッカケを上手に与えらる人になりたいなぁ・・・そんな風に思う今日この頃です。

 ネガティブな相手の言動を一旦受け入れる。それもよし!   

でも自分はごきげんに思える考え方を選ぶぞ。それでよし!

ごきげんで生きていくと決めたからには、他人に振り回されることなく、自分自身の道を行こうと思うなり〜。



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