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ウキウキの正体

これだけのインターネットが発達し、メールやらテレビ電話が当たり前になる前には、遠くに住む人とのやりとりはお手紙だった。エアーメールなどはポストでそれを目にした瞬間に住む人側の生活を思い浮かべワクワクした。高校時代の仲良しがメキシコに留学した1990年代、まだ馬鹿高い国際電話時代に、壊れた公衆電話から国際電話をくれて(壊れているのでただで電話できたらしい 笑)大興奮したことを今でも覚えている。

そんな時代から、ポケベル、携帯と時代は変わり、iphoneでの face timeを利用して今は、その場で相手側の様子を動画で見ることができる。そんな恩恵を受けて、今日はカナダの友人と一緒にエクサイズまでできた。先週まで一緒に住んでいた友達をパソコン越しに見れて喋れるのは嬉しいし、この上なく便利だ。時代は変わった〜。

こんな時代だからこそ、、、あることに気づく。

ピンポーンっつ!!

あ!届いた♪ 友人がとっても好きなお菓子、この時期だけ食べられるあるお店のストレーンをカナダから頼まれて送ってあげた。そのお礼にと、今その友人が住む愛媛から”紅マドンナ”(みかん)を送ってくれたのだ。一回だけ同じ友人がカナダにも遊びに来た時に持って来てくれて口にしたことがあったが、うちの家族は食べたことがなかった。なので、大きな箱から出て来る美味しそうなみかんにニンマリ。

久しぶりのお届け物。遠いどこかから物が届くこの感覚。昔のお手紙などを思い出した。遠くはるばる色々な人の手を渡って届くこのギフト、嬉しいし、ありがたいなぁ〜と思った。

本来、このみかんに限らず、すべてのものって実は、誰かそれを作る人がいて、流通されて、それぞれの手元に届く。そこにはたくさんの人の介入があって届くわけで。その工程を思ったら、なんだかひとしお”届けもの”にありがたみを感じてしまいウキウキしてしまったのでございます。

みかんを大事に育ててくれた人から、お店に渡り、人に渡り、運送会社に渡り・・・うちまでようこそ!そんな気分でみかんを食べてごきげんです♪


ごきげんマインド                          当たり前を当たり前と思わず、                    その背景を考えるとありがたみが増して、               ごきげん度がアップするなり〜。


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