「晦日参り」と「夏越の大祓」と「1日参り」。
1日には、本殿裏にある、洞窟が開放されるので、
中に入って参拝することができます。
こちらの洞窟は、 #奥宮 的な位置付けとなり、
信仰の歴史を感じとることができます。
#晦日参り は、1ヶ月無事に過ごせたことへの感謝を、
#1日参り は、新しい1ヶ月の無事を祈念しにいきます。
6月30日は、上半期の感謝を、
7月1日は、下半期の無事の祈念を。
また、6月30日といえば、全国の神社で
#夏越の大祓 という神事が執り行われる日でもあります。
夏の暑さに耐えて、疫病や災厄から免れるよう
祈りを込めて茅の輪をくぐるという習わしです。
#神道 において、古来日本人の価値観として、
私達は日頃生きているだけで、
罪や穢れを身につけていると考えられてきました。
生きていれば、少なからず誰かに迷惑をかけたり、
命をいただいていたりするからです。
それを半年に一度、心身を祓い清めようとしてきたのが、日本人です。
常に、心身を清浄に保とうとしてきたのが、日本人です。
常に、感謝し、反省してきたのが、日本人です。
誠実に生きてきたのが日本人です。
こういう慣習や、価値観は大切にしていきたいですよね。
ちなみに、沖縄の神社で、茅の輪が設置されるのは、
↑の上の写真の #普天満宮 と
(これは、22日に行った時に、設置はされていたのですが、
まだくぐれませんでした。全然色が違う!!)
#波上宮 と
(写真は、去年に行ったもの)
#沖宮 です。
(まだ行ったことないので、写真がありません)
ついでに、まだ沖縄に移住する前の一昨年は、
#香取神宮 と #鹿島神宮 と #息栖神社 の #東国三社 と、
今日は、全国の神社で大祓の儀が行われた後ですから、
全国一斉に祓い清められて、
空気が違うように感じるのではないでしょうか😄
そんなわけで、下半期ありがとうございました。
上半期もよろしくお願いいたします。
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