「ポジティブ」が良いわけでもない。「ネガティブ」が悪いわけでもない。どっちやねん。


本日もお読みいただき、ありがとうございます。 

以前は「ポジティブですね」とよく言われていたけど、最近言われなくなったなーと気づいた五木田穣(ごきたゆたか)です。

今日は「ポジティブとネガティブ」について。
(ポジティブと言われなくなった理由は、最後まで読めばわかると思います)

「ポジティブ」か「ネガティブ」かは、ただの解釈でしかない

「ポジティブ」と「ネガティブ」を考えた時に、
「ポジティブが良くて、ネガティブが悪い」と考えがちですが、
そんなことはありません。

物事の捉え方の違いなだけで、そこに良いも悪いもありません。

どっちがいいではない、どっちもいい。両方必要。

「ポジティブ」も「ネガティブ」も両方必要なものです。
どちらかに偏っては成立しません。

例えば、
・プラスマイナスS極N極
・男晴れ太陽
・交感神経副交感神経興奮リラックス収縮弛緩

これらは、両方必要なものですよね?
どっちが優れているとかはあるでしょうか?

ないんですよ。
(あるとすれば、その人の解釈の世界感です)

対極なもののどっちかだけでは、
この世界は成り立たなくなってしまいます。

つまり、バランスが大事なんです。思考のバランス
どっちがいいとかじゃなくて、バランスが取れているかが大事です。
東洋思想では、これを「中庸」と言います。

二極的なものをどっちが良い、どっちが悪いというのは、「正しさ」の押し付けであり、むしろ、そっちの方が害悪です。

バランスが大事。偏ると一気に破綻する。

この世の中は、あらゆるものが、絶妙なバランスの世界で成り立っています。

例えば、太陽との距離が少しでも近くなれば、地球は暑すぎて住むことができなくなります。逆に、太陽との距離が少しでも遠くなれば、地球は寒すぎて住むことができなくなる。この地球は、絶妙なバランスで成り立っているわけですね。

なので、
「ポジティブは良い、ネガティブは悪い」という考え方はやめましょう。
バランスが大事なんです。

どっちも否定せずに、受け入れることが大事です。
偏った思考はよくありません。

「ネガティブなポジティブ」になっていませんか?

人はどちらかの思考に偏っている場合、
必ず反対側にある思考を否定
しています。

ポジティブな人「ネガティブは良くない」と思い、
ネガティブな人「ポジティブになれない」と思っています。

「ポジティブが良い!」と言って、ネガティブを否定している人は、
「ネガティブなポジティブ」です。

「ネガティブを受け入れないポジティブ人間」というのは、
実はネガティブから目を背けているだけの状態で、
実はポジティブのフリをしているネガティブです。

だから、本当の意味でのポジティブ思考ではありません。
無理やりポジティブ思考になんてなろうとしなくて良いんです。

無理やりは無理やりですから、いつか疲れ切って、
一気にネガティブに陥る可能性があります。

ネガティブなあなたに伝えたい

ネガティブすぎる人は、ポジティブになりたいと思っても、
「どうせ自分は、、」となり、いつまでもネガティブから抜け出せません

これは、ネガティブが悪いものと思い込んでしまっている状態で、
自分を否定しちゃっています。
この状態は、ネガティブなネガティブ「最強ネガティブ」です。

でも、そんな人に伝えたい。

ネガティブ自体は悪いものではありません。
だから、気にしなくていいんです。
あなたはあなたのままでいい。無理なんかしなくていい。
無理なものは無理ですから。

「ポジティブ」で「ネガティブ」が最強説

我々の祖先のポジティブだった人が、大陸を移動し、未開の地を開拓して、生き残ってきた。そういう側面はあるでしょう。

でも、私は、ポジティブの中でネガティブな側面を持っていた人類が生き残ったのではないかと考えています。

ただのポジティブだったら、どんどん突っ込んで死んでしまった人もいたでしょう。そこは危ないんじゃないか?無理はしない方がいいんじゃないか?一旦、立ち止まった方がいいんじゃないか?

そんなネガティブな側面を持っていた人が、生き残ってきたのではないでしょうか?

「狩猟なんて危ないことより、安全な農耕の方がよくね?」

…と考えたかどうかは知りませんが(笑)、無理やりポジティブな人って、安全を顧みず、ずっと狩猟をしているような人だと思うんです。ずっと博打をやっているようなものではないでしょうか?やはり、いつか限界があると思うんです。だから、この場合、ネガティブの方がいいとも言えますよね。

ネガティブは全然悪くない。超必要です!

ネガティブすぎるのは、よくない。
ポジティブすぎるのも、よくない。

生きていく中で、その時々の状況に合わせて、
バランスを取れていることが大切だと思います。

まとめ。

・ポジティブかネガティブかに良いも悪いもない。
・良い悪いの判断は、その人の解釈でしかない。
・両方大事。バランスが大事。
・相手も否定しない、自分も否定しない。
・全て受け入れよう。


バランスの取れた物は美しいですし、
同じようにバランスの取れた人も美しいものだと思います。
それは、外見でも。内面でも。

片方に偏るとそこに歪みが生まれます。それは美しくないし、バランスの崩れは、どこかに負担がくるということ。それが自然の摂理ですね。


最近「ポジティブですね」とあまり言われなくなったのは、
バランスが取れてきて、自分の正しさ、価値観を押しつけなくなったからだと思います。

以前の自分は、まさしく
「ポジティブが良くて、ネガティブは悪い」
と考えていましたから。

そうやって、人は変化し、成長していくんですね〜。


本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます!

スキ!やコメントをいただけると嬉しいです!

それでは、また〜。

五木田穣

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五木田穣

五木田の頭の中

年間読書数200冊以上、年間神社参拝数500社以上、運動指導歴15年以上の五木田が常日頃考えていることを書き綴っています。
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