沖縄の美しいタマムシ。

画像1 先日、我が家のベランダに「タマムシ」がいました。本土ではみない種類ですが、「アオムネスジタマムシ」というみたいです。タマムシといえば、法隆寺に残る国宝「玉虫厨子」が有名ですね。タマムシのハネは、死後もその美しさをキープすることから、昔から装身具などとして扱われ、縁起の良いものとして珍重されていたそうです。それで、玉虫厨子が作られたんですね。
画像2 灼熱の鉄筋の上に落ちていたので、月桃の葉の上に移してあげました。なんて美しいんでしょう。見惚れます。タマムシは漢字で書くと「玉虫」で、玉は宝石という意味も含まれており、メタリックな光沢があるコガネムシやカナブンなどとともに「幸運を知らせる虫」と言われているそうです。海外ではジュエルビートル(宝石のような甲虫)とも呼ばれているそう。 つまり、縁起が良い!吉兆の予感!

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