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冊子に掲載される(損して得も徳も取る)

私も所属している団体の研究冊子に私の研究報告が掲載されました。

そうそうたるメンバーの中に自分がいるということと、自分が書いた文章が形になるのは何度見ても嬉しいものです。

ネックなのは査読がない雑誌類ということです。
 
査読付き論文として刊行されることが教員の実績として価値があります。
 

今回書いた文章も「本来ならどこか学会誌に投稿して掲載される」のが本来良いので、悩みました。
年に3,4も書けるものではないし、実績が大事な時期なので。

今回選んだ理由は、完全に「人付き合い」です。
  

以前、代表が気にかけてくれたので、全国紙に事例報告(これも論文にはなりませんでしたが査読はあった)が載るきっかけを得ることができました。

そういう縁をいただいたので、今回はこちらも義理を果たそうという感じです。
 
こういう選択をする時は、いつも
「これをきっかけに何か生まれたら良いな」
と期待を込めています。

歌手のつんくさんが「損して徳取れ」と言う言葉を以前仰っていました。
得ではなく、その選択によって信頼を得ることができれば、新たな活動が生まれて、結果的に自分に返ってくるかなと思います。
大変な役回りを引き受けることもそうですね。 

 
冊子掲載を選択する価値を下げるような書き方になってしまいましたが、研究したいアイデアはたくさんあるので、形にできるように書き続けていきたいと思います。


本日は以上です。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました☆

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