イモーテル(ヘリクリサム)は痛いの痛いの飛んでいけ

黄色い小さな花をつけるキク科の植物。色と形そのままにドライになるのでエバーラスティング〜永久に続く〜と呼ばれるハーブ。

この植物の花と茎葉から水蒸気蒸留法で抽出される精油は甘く優しいフローラルな香りで可愛らしい印象ですが、我が家ではバスケットボールの選手だった娘の打撲やたんこぶの特効薬として常備していました。

アロマテラピーでは、効果効能を語ることは薬事法に触れるので禁止されていますが。。。(小さな声で)ひどい打撲に塗布すると魔法のように青あざが消えるのを何度も経験しています。捻挫や肉離れ、筋肉痛などの炎症にはウインターグリーンの精油をよく使っていて、娘の体で試していました。あのころ精油の知識がなかったら娘の怪我を癒す術がなかったかもしれません。痛みや腫れなどの手当てをしながら香りの効果で気持ちを鎮静したり、母親が手で撫でてあげるだけで安心と癒しの効果は大きいと思います。

イモーテルはリラックスさせたり緊張した心をほぐしたり、怒りや深い心の傷も癒すことができると言われています。

乳幼児、妊産婦、授乳中の女性、てんかん患者の方には注意して使用します。


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