ロシア国内、カオス状況について。

 はっきり申し上げて、WWⅡ以前の、中国大陸と状況が、酷似して参りましたロシアの現状です。軍閥、腐敗官僚、政商、土豪が群雄割拠しており、誰が主役かわからない状況です。中央政府(モスクワ)の統制が取れていない状態です。ウクライナと戦争している場合では無いのです。そもそも、この国、自分が本来のロシア人と認識していない自国民も多いのです。ロシア人ですが、東洋系の顔立ちをしている方々の多い事、多い事。いざとなったら、一方的に独立宣言をする地域も、今後増えることでしょう。

 原油生産地、天然ガス生産地、金鉱採掘地域等への富の還元を、モスクワの中央政府は、過去、一切して来ませんでした。なので、該当地域の方々は恨み骨髄なのでございます。当然、方々、西側諸国へ援助の申し入れをしてくるでしょう。その際の対応を、G7各国は、事前に打ち合わせをしておく必要があります。

 ロシア内部各地で、この様に内戦、内乱、無秩序状態が、続けば、自然、対外継戦能力は失われていきます。国内対応に追われて。ここは、是非とも、ロシア側から、一時停戦の提案を持ちかけて欲しいところです。

 ダメ押しで、インド、中共には、戯れに、軍をロシア領内に進駐して欲しいのです。理由は何とでも。ロシア在留自国民保護、救出のためとか。ロシア政府も、この二カ国へは文句は言えないでしょう。世話になっているので。そして、慌てて一時停戦交渉のテーブルに着くことでしょう。

 ここで、はっきりさせておきたいのは、先のウクライナ領内大型ダム破壊に関しての落とし前です。ロシアの仕業であることは明白ですので、きっちり賠償金をロシアから徴収することです。邦貨換算で、100兆円でいかがでしょうか。金塊、地金で払ってもらっても良いです。支払先は、ウクライナ政府です。当然、彼の国は渋るでしょう。そうしたら、さらに、インド軍、中共軍には、ロシア領内深くまで進駐してもらう事です。

 それでも、彼の国はぐずぐずしているでしょうから、いよいよ最終手段です。ロシア国内の兵站基地(対ウクライナ戦争用)を大規模爆撃です。現在の点の爆撃から、面の爆撃への転換です。モスクワ近郊基地も対象です。では、具体的な方法、手段はどうするか。以下、私の考えです。

①アメリカの砂漠で眠っている、古い型のB52を、オーバーホール、無人機に改造する。他の爆撃機機材も同様に処置する。ウクライナへの供与となるので、ウクライナ国旗をデザイン、機体に、塗装を施す。

②上記機材をポーランドの秘密基地まで、海路輸送、爆弾を満載後、ロシア国内対象兵站基地を、昼夜問わず爆撃する。

③該当無人爆撃機は、爆撃作戦終了後、ポーランド秘密基地まで、帰還させ、また次の爆撃作戦遂行が基本だが、最悪、ロシア国内で墜落または自爆させても構わない。なぜならば、本来、超大型ならびに大型爆撃機は、高高度爆撃が基本ではあるが、低空爆撃も選択肢の一つに入れる必要があるので。さすれば、コストの低い通常爆弾で、確実に目標を捉え、爆撃する事が可能である。表現は悪いが、退役機なので、あまり元手はかかっていないため(オーバーホール、改造費用、海路輸送費はかかるが)

 以上、ここまでやって、やっとこさ一時停戦まで漕ぎ着けるでしょう。しかもこの一時停戦が、事実上のロシア敗戦となる事でしょう。

 今回は、以上でございます。今後ともよろしくお願い申し上げます。
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