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♯(シャープ)が4つ。

通常はホ長調とか言うのでしょうが、
シャープが4個もあってビオラ大変なのよ〜、と表現すると、確かにね〜、と同情してもらえる度合いが高くなる気がします。(上手い人は別です)

学生時代に個人レッスンを受けていた時は、自宅練習はほぼしないで、週一回のレッスン時間が練習時間を兼ねていたという不真面目さだったわけですが、
大人になった今では、自宅で練習をそれなりに頑張るようになりました。

学生時代はソロでしか弾いていなかったので、
音楽は好きだけど練習のモチベーションを保つのが大変、という状況でしたが、
同好の士で集まってアンサンブルを楽しむようになってから、練習に身が入るようになったわけです。

難しい曲などのときは特に、何を好き好んで苦労しているんだろう、とちょっと思うこともありますが、
仲間と、何とか作り上げる過程が楽しい気がします。(プロとは違う、完璧ではない故のアマチュアの愉しみ)

コロナ禍も落ち着いて、以前の形で集えるようになって、少しホッとしています。
シャープやフラットの数に負けずに頑張りたいと思います。

6個とか地獄だけど。調弦から半音ずらしてやろうと何度思ったことか。

写真は、最近になってイートインを再開したケーキ屋さんの紅茶です。


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