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年長の子どもがスマイルゼミをはじめました(父親目線)

今日も子どもの話です。

年明けから長女(6歳,年長)がスマイルゼミを始めました。
知り合いがやっていてずっと関心を持っており、ようやく開始できました。


スマイルゼミとは

ジャストシステムのタブレットを使った通信教育です。
会費は学年によっても異なりますが、12か月一括払いで月3000円強。加えてタブレット代などが発生します。

長女は昔から興味をもって字を覚えたりと学習に興味があり、比較的集中して時間を使えるタイプです。

類似したものにベネッセのチャレンジタッチもありますが、学習能力向上に特化している印象を受けたため、スマイルゼミを使うことにしました。

1か月ほど経っての使用状況

毎週5日ほど、1日30-40分ほど使っています。
その日1日の基本的に実施するメニュー(ミッション)に加えて、追加でいくつか実施できるのですが、それも含めて楽しんでやっています。

少ない日は4-5個、多い日は8個ほどのミッションをこなしています。

年長コースなので、
「ひらがなれんしゅう」「カタカナれんしゅう」にはじまり、簡単なプログラミングやさんすうなどを学んでいます。

利用してよかったところ

学習習慣がついた

正直我が家は小さい頃から勉強、勉強とやりたいわけではありませんでした。
長女が興味を持ったら教える、を繰り返してきましたが、小学校を間近に控え、興味も相当高かったため、娯楽程度として始めました。

記載の通り、毎日とまではいきませんがほぼ毎日学習を続けています。

次女もひらがなに興味をもった

2歳離れた次女がいます。慎重派の長女に比べておてんば娘。
ひらがななどにもあまり興味はなくお姉ちゃんの後をついていく、そんな娘です。

スマイルゼミを長女が実施中はどうなることやら、と思いましたが、あまり邪魔せずに見ています。
遊び相手がいなくなるため、ちょうどプレゼントで買ったパウパトロールのタブレットを使って遊んでいます。そこでひらがなを覚えるようになりました。

Amazon.co.jp: タカラトミー(TAKARA TOMY) パウ・パトロール あそびもまなびもパウっとかいけつ! ワンダフルパウパッド : おもちゃ

元々紙にひらがなを書いて文字を作ったり、手作りやカルタなどを使って色々工夫していたのですが、タブレットの力は偉大でした、すぐに覚えるようになりました。
パウパッドでもひらがなを書く練習ができるため、この1か月で一気に覚えて書けるようになりました。ビックリ。

学習記録に記入できる

毎日学習が終わったらそれらを記録の一覧として見ることができます。
スタンプを押したりメッセージを書き込むことができるので、赤ペン先生気分で最後に親子でコミュニケーションが取れます。問題を答えたときの〇なども嬉しそうですが、本人は親がメッセージを書いているのが一番喜んでいるように見えます。

親などとメッセージのやり取りができる

さらにはその学習記録を親など招待した人と専用アプリを使ってメッセージのやり取りができます。実は私が一番重宝している機能です。

現在仕事が忙しくて帰ったら子どもは寝ています。LINE電話などまでやる時間はあまりありませんが、メッセージやりとりできるのはとてもうれしいです。

「ぱぱとままへ」
「きょうは8こもミッションしたんだよ すごいでしょ!」

そのやり取り1つあるだけで、普段平日コミュニケーションが取れていない身として大変ありがたいです。

気になる点

細かいですが2点だけ

メッセージのやり取りも手書きなので書き順があやふやになる

よかった点に書いた、親とのメッセージのやり取り。
LINEのチャットのようにできるのですが、手書き入力になります。
練習の時は書き順を意識しきれいに書いていますが、メッセージの手書き入力ではそこが雑になります。書き順間違えも目立ちます。
直すほどのものではないのですが少し気になります。

ひらがなれんしゅうでの正確さがハードルが高い

ひらがなを書く練習では、書いた文字に対して
「大きくずれているためやり直し」「〇」「◎」「はなまる」
と評価されます。

娘ははなまるが欲しいが故に何度も書き直します。
それ自体は悪くないのですが、はなまるの精度は相当で、親が書いても難しい。どの文字もはなまるになるまでやり続けるのは良いことなのですが◎でも十分では、と思ったりはします。

以上です。
普段から横で見ているわけではないので少し雑なレビューでした。


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