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whatは語っちゃダメ?違う違う、違う。そうじゃない。

「自他共に人生を充実させる」という
人生観を大切にしています、二代目、です。

さて、本日のタイトルは
whatは語っちゃダメ?です。

結論はむしろ、
whatもとても大切であるから語るべき!
です。

サイモン・シネックさんの動画や
whyから始めよ!を読み進めた序盤の頃は
みんなwhatを話してしまうから
相手に話が響かないんだ、
という主張だけにフォーカスしてしまったので
なんとなくwhatを話してはいけないような感覚になりました。
(本当に私が勝手にそう思っただけで、著書は1mmもそんなこと言ってません。)

掴みどころがない「WHYから始めよ!」というタイトルを
噛み砕いて噛み砕いていくときに
・whatから始めるのは良くない
これは正解ですが、
・whatを話してはいけない
というのは間違っています。

WHYから始め、HOW/WHATの順番に説明しようね!
というのが著者の主張です。

ビジネスのシーンを念頭に置いて言えば、
「人生観を語り、
その実現をするツール(方法)としてこの事業を行なっており、
そんな私たちが生み出した答えがこの製品なんです。」
だと捉えます。

プライベートのシーンを念頭に置いて言えば、
「座右の銘や人生観から自己紹介をし、
そんな自分はこういうことが好きで、
今行なっている活動はこんなことをやってるんです。」
という風な感じでしょうか。

自分自身のwhyを探すということは、
自分自身の人生観を探すということであり、
これは誰しも人生のどこかでぶつかる
「私は何を目的に生きてるのだろう?」
「私は何をしに生まれてきたのだろう」
「私はなんで生きてるのだろう?」
の永遠の問いの自分なりの答えを出すことだと思います。
そして、その答えは、いつまでもいつまでも
「暫定」で良いのです。

私は幼い頃から完璧主義の傾向が強いので
この答えも「間違っていたらいやだな〜」という感覚の結果、
ついつい答えを出さない。
モヤモヤっとした状態で終えてしまう。
こんなもったいないことを数々のシチュエーションで
繰り広げて参りました。

これを読んで下さる方にもいらっしゃると思います。
THE「座右の銘」を見つけないと次に進めない!!
みたいな捉え方をしてしまう方が。

あなたは、逆に優秀すぎるのかも知れません。
(私はポンコツですwたくさん思い知らされてきたので間違いありませんw)

そんなあたなにおすすめなのが「暫定」という答え。
「今の暫定」だから「間違っててもいい」のです。
書き直せばいいのです。

だから、今日、今、好きな言葉、座右の銘だけでも
手帳に書き記してみてください。
それに横棒一線を引けば、暫定が改められていきます。
それでいいのです。

今、今、今の連続。
今のあなたの人生観を掴む。
今記したくらいですから、外れてはいないはず。
東西南北の方向くらいはあってるはず。
次は南東の方角に絞り、
さらにその次は南南東に絞っていけばいいのだと思います。

本日も充実した人生を目指し、
今を楽しんでいきましょう!
二代目でした!^^

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