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おはようございますとクッピーラムネのこと

このところ娘(小2)の調子が良くない。
私がばたばたしているからかもしれない。
たくさん抱きしめよう。

朝、一緒に学校に行くことが増えた。
こんな具合の文章があった。
noteを始めたばかりの頃、
読ませてもらったことを思い出す。
彼女の文章にしびれて、
…こっそりしっとしてしまった。
私も似たようなことがおきるとは。
読ませてもらっておいて良かった。
その母としてのうつわを思い出す。

今朝も一緒に歩いた。
今日は化粧もせずに
マスクだけして歩いた。

向こうから男のひとが歩いてくる。
知り合いではないけれど、
行き交う時に
「おはようございます」
と声をかけてくれた。
思いがけない挨拶でびっくりした。
あ、そういうことかと気づく。
おそらくこの男性も
子どもを学校に送った帰りなのだろう。
そんな気がする。
多分誰かのパパ。

私が学校に送ってひとり家に帰る時、
学校に向かう親子とすれ違った。
女性(お母さん)が声をかけてくれる。
知り合いじゃないけど。

「おはようございます」と。

何というか、
仲間って感じ。
おはようございます、
しか言ってないけれど
そこに含まれるあったかい言葉を感じる。

ごくろうさま、みたいな。

ただこれだけの挨拶を
交わしただけなのに。
とてもぽかぽかした。
しあわせだなと思って帰った。

ベーグル屋さんがおまけをくれた。
もう子どもたちは大きくなったのに。
何も言わずに、奥さんがまた
こっそり入れている。
息子と娘の分のクッピーラムネ。

クッピーラムネってかわいいな。